能登・穴水町岩車(石川県) – この日は忙しい1日だった。娘がお世話になっているお寺の保育所「認定こども園光琳寺(こうりんじ)保育所」が終わり、岩車で田植えを体験しにきた「田舎時間」の“活動現場”へ。(花祭りの様子はこちら)
今回は参加者が約10人。午前中、羽田空港から能登空港に到着後、岩車へと走り、早速、田植え作業の体験を開始。
田植えとは言っても、全ての苗を植えるわけではない。田植え機がミスしたスポットに苗を植える作業だ。
今年(2018年4月)、能登町宇出津に移住した「田舎時間」副代表の木村聡さんと、岩車で活動体験の“場”を提供する河端さんファミリーがまとめている活動。
![]() |
【都会と田舎 13年の交流】 東京のサラリーマン・グループ『田舎時間』、年4回の半農半漁 ボランティア作業で、奥能登の農山漁村と深い交流続けて13年間 – 継続の秘訣とは |
今回は“おもしろい”偶然があった。ぼくの母校・オレゴン大学を卒業した照井美紀ちゃんが参加していたのだ。
彼女に出会ったのは約20年前。2000年、2001年頃、早稲田大学で開催したオレゴン大学のオリエンテーション。その後はメール、フェイスブック、ブログなど、ネットを介して、“つながり”続けていた。
美紀ちゃんはぼくが田舎を中心にバックパッカー旅をし、能登に移住したことについて、ブログやフェイスブックなどをとおして、知っていて、「能登=中川生馬がいる」的な感じでイメージしていたそうだ。
美紀ちゃんは東京で「田舎時間」の参加者と出会い、今回の田植え体験に参加することを決め、穴水へとやってきた。能登へ来る前に、フェイスブックを介して、「ずうっと訪れてみたかった能登を今度初めて5月に訪れることになりました」とメッセージを送ってくれたのだ。
そして、偶然にも、そのメッセージをもらった翌日、「田舎時間」の副代表 木村さんと会うことになっていたので、美紀ちゃんが参加することを伝え、約20年振りの再会の偶然に驚いていた。
っと… 能登がつなげた偶然だった。
【結生とドロドロな田んぼの中を散歩】
【田植え後はみんなでワイワイと牡蠣バーベキュー】
翌日、雨が降る中、みんなは田植えを終わらせて、東京へと帰っていった。
各自、どんな想いがあって“田舎”へ来ているのだろうか?なぜ、そこまで田植えをしたいのだろうか?
暖かくなってきた能登、みんなも能登へ“イナ旅”してみたらどうかな?
INAKA-Backpacker | Promote Your Page Too
ブログ村ランキング参加中!クリックをお願いします!
Please click below icon for a blog ranking
こちらクリックを!
●スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。