9月22日(金)から9月24日(月)にかけて、移住先の能登・穴水町岩車(あなみずまち いわぐるま)で、『キリコ祭り』を軸にした『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』を開催、4年ぶりにキリコ祭りに参加するために、アメリカ・オレゴン大学時代からの親友・村尾茂雄さんと、奥さんのメリさん(香織さん)が、能登へとやってきた。
石川県最大の地方紙「北國新聞」が、2017年9月25日(月)付けの紙面で、『東京の村尾さん夫婦 縁結びの祭りに感謝 4年ぶりにキリコ担ぐ 穴水・岩車』と題し、茂雄さん夫婦のストーリーについて、大きく記事化した。
今回の田舎体験に参加したのは、合計5人だが、4年前の「キリコ祭り」が、茂雄さんとメリさんを結婚までつなげたことから、大々的に2人にフォーカスした内容となっている。
茂雄さんとメリさんにとっては記念すべきお祭り。
2人は、その恩返しとして、キリコ祭りが“縁結び”になったことを、キリコの神様や岩車の人たちに知らせ、お礼をした。
また、その情報を北國新聞が取材・記事化したことで、穴水町や能登だけでなく、石川県の人たちにも知れ渡った。人口減少や高齢化の影響で、キリコの数が減る中、みんなにとって、ハッピーなお知らせになったといいなぁとも深く思う。
田舎バックパッカーの移住先・岩車の住民にとっても、印象に残るキリコ祭りになったんではないかなぁ。
茂雄さんと出会ったのは遡ること1999年。
当時、オレゴン大学内のカフェ「BUZZ(バズ)」で、いつも一緒に勉強していたフランス人の友人と、その彼女のアメリカ人のボーイフレンドが、「“変な”日本人の友だちがいる」と、茂雄さんを紹介してくれたのだ。
茂雄さんと出会い、話してみると、茂雄さんも同じように、「イクという“変わった”日本人の友だちがいるんだ」と事前に言われていたそうだ。
それ以来、茂雄さんとぼくは、大学内で日本の文化を紹介するイベントを企画・実行したり、飲み食いするなど、あらゆることを一緒にしていた。
大学卒業・帰国後も茂雄さんとは、一番頻繁に連絡を取り合っている。お互いなんでも話し合う仲間・親友だ。
今年は一緒に仕事をさせてもらうこともあり、ツマモノの“葉っぱ”の町で知られる徳島県上勝町(かみかつちょう)へ行くこともあった。
能登での4日間の田舎体験ストーリーに関しては別途、これから振り返ろうと思っている。
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