2011-01 Experiencing Life in Noto - 能登での田舎暮らし体験

day 70.7 輪島塗を活性化させたい漆芸作家 スザーン・ロスさんの取り組みは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
漆芸作家 スザーン イギリス


 

能登・輪島市(石川県) – 漆芸作家Suzanne Ross(スザーン・ロス)さんは現在、自身のネットワークを活用して、後輩や若い職人に仕事のチャンスを提供しようとしている。

年内に都内デパートで、輪島塗の展示会の開催が予定されている。

スザーンさんは、輪島塗の工程ごとに、仕事を発注している。

蒔絵などのデザインの部分に関しては、スザーンさんが担当する。

スザーンロス

【石川県 輪島市 漆芸作家Suzanne Ross(スザーン・ロス)さん】

 

自分にしかできないデザインで勝負

デザインには、スザーンさんの味を取り入れる。

展示の仕方も工夫して、活用方法も説明する。また、漆塗りの作業は、6人の先生にもお願いしている。

デザインは、スザーンさんの味で勝負して、進化した新たな輪島塗の印象を市場に発信する。

スザーンさんは2009年ごろから、ようやく漆塗りで稼げるようになった。

プロ当初は、「仕事をお願いします」という姿勢だったが、今では注文数が多くなり「少しお待ちください」に変わってきた。

スザーンさんに注文した作品を3年待っている人もいるぐらいだ。

工程ごとで、輪島塗の職人たちに仕事をお願いすることも多くなった。

発注先の職人の技術力がわかってくるにつれ、スザーンさんならではの仕事のサイクルが回り、スザーンさんはデザインに集中できる。

漆芸作家 スザーン イギリス

【石川県輪島市 漆芸作家Suzanne Ross(スザーン・ロス)さん 輪島塗の工程などについても説明してくれた】

「今は、多忙なので、新たなデザイン作りをする研究をすることが難しい。自分らしい仕事のバランスを取り戻さなければならない」と、さらに自身を進化させようとするスザーンさん。

2010年3月には広島、4月には名古屋、11月には大阪で個展があるそうだ。

都内でも展示が予定されているそうだが、時期は未定。(続きはこちら

<前回のストーリー 『day 70.5 輪島塗と独自の技法でデザイン“Power of Wood(木の力)”を感じられる作品をつくるSuzanne Ross(スザーン・ロス)さん』>

<次回のストーリー 『day 70.8 “神”の領域にある“Pure Beauty(純粋な美しさ)をつくりたいSuzanne Ross(スザーン・ロス)さん』>

 
ブログ村ランキング参加中!クリックをお願いします!
Please click below icon for a blog ranking
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
こちらクリックを!

 
●スポンサーリンク

 

IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

関連記事

  1. 輪島 金蔵 万燈会 写真 輪島“金蔵万燈会”とお寺音楽 ライブへ ~ 田舎の村がロウソクの…
  2. 田舎時間 穴水町 議員 新田信明 day 59 石川県 穴水町での「田舎暮らし」初日 役場の新田信…
  3. 日本海倶楽部 ビール day 61 バックパッカー夫婦の誕生日 ~ 新田さん夫婦と数馬…
  4. 穴水北糧 穴水町 谷内 day 67 石川県穴水町 後継者不足は地方の悩みなのだろうか?…
  5. day 11.1 輪島に戻り「とりあえず能登半島先端を歩くか…」…
  6. 能登・穴水町 - のと鉄道のNHK朝ドラ「まれ」ラッピング列車 一話目: 能登がロケ地 NHK朝ドラ「まれ」開始同日に̷…
  7. 自家製味噌 美味しい day 65.2 石川県穴水町(味噌作りの途中に)『そうだ!“微…
  8. 能登半島 冬 厳しい day 71 石川県 穴水町 雪で寒い中、家から締め出された! …

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


VANLIFE特集 バン・車に暮らすとは?

VANLIFE Feature article バンライフ 特集 車上生活 車中生活

Pickup Post

day 13.3 奥能登一周旅 『ランプの宿』駐車場でのテント泊交渉はいかに?! connor jessup コナー・ジェサップ 穴水町 シェアオフィス 大物俳優・脚本家・監督が能登へ ~ 急ピッチでワークスペースデザイン中 ~ モバイルハウス 動く家 ハイエース クルマ旅 車中泊 クルマ暮らし 【メディア掲載】クルマ旅と車中泊雑誌「カーネル」表紙に登場 inaka backpacker japan 脚本執筆のために「田舎バックパッカーハウス」シェアハウスに滞在したConnor Jessup(コナー・ジェサップ)の新作ドラマ 自家製味噌 美味しい day 65.2 石川県穴水町(味噌作りの途中に)『そうだ!“微生物”を食べ物に入れよう!』または『あ!微生物が入った物を食べてたね!』の発想からの創造 ~ “微生物”を食べることを決めたクレイジーな人たち ~

Instagram

Instagram でフォロー

日本初の住める駐車場・車中泊スポット「バンライフ・ステーション」併設型 シェアハウス in 能登・石川県穴水町

能登・石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>販売サポート中!

Selling Oyster from Noto Anamizu Iwaguruma Ishikawa 能登 穴水町 岩車 牡蠣販売
  1. ハーバードビジネスレビュー,日本版HBR,ピーターセンゲ,学習する組織,MIT教授,取材コーディネート,メディアコーディネーター,地方で仕事,限界集落仕事,能登移住,地方移住働き方,リモートワーク地方,出版取材,日本ビジネスメディア,グローバル経営思想,地方から世界へ
  2. 田舎暮らし,能登,石川県穴水町,移住10年以上,子供 田舎暮らし,バンライフ,キャンピングカー,バーデン,アルタモーダ,トイファクトリー,中川結生
  3. 能登,可動産,バンライフ,車中泊,田舎バックパッカーハウス,地方移住

車中泊スポットを探す!

vanlife RV station バンライフ 車中泊 車旅

Pickup Post

  1. 鎌倉 樹ガーデン 穴場 カフェ
  2. 旅の背景 理由 田舎旅 バックパッカー backpacker background in Japan
  3. 中津川

ランキング

人気の投稿とページ

【バンライフ/キャンピングカーで立ち寄りたい】湘南の道の駅「湘南ちがさき」で、海の香りと地元グルメに癒される車中泊旅
day 75.2 僻地5級の福岡県 小呂島(おろのしま)漁師の引き継ぎ率ほぼ100%?!
【田舎暮らし歴約10年が語る】田舎/地方でスマホ、携帯電話の購入で、最も気を付けるべき点は?田舎で絶対必要「プラチナバンド」とは?
一般人のテレビ出演、どれぐらいお金をもらえるのか?
【夜な夜な一人旅】「穴水町 星空のまち」は本当なのか?
スズキ 軽ワゴン「エブリイ」をほんの5つのアイテム・約6万円、瞬で簡単に車中泊仕様「軽キャンピングカー」風にする方法
【東北三県】キャンピングカー/バンライフでみつけた青森のラーメン、日本一の自由の女神と大銀杏!?「なんでここに!?」スポットめぐり
北陸の天気 ネガティブ思考“どんより”系にはお薦めできない
キャンピングカー探し、デュカト・アドリア購入はお薦めされなかった…ってお話し
day 32.2 愛媛県 松山駅 『22冊の本を電子化』 ~ 本...旅に持っていくべきか... ~
PAGE TOP