2010-11 Backpacking Shikoku Islands - 四国・瀬戸内海の島々へのバックパッカー旅

day 33.2 愛媛県八幡浜『シュードタキライト』で有名だが子供がいない大島 ~ 天ぷらと『えそ』? ~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
シュードタキライト 大島 愛媛

2010年11月19日(金) – 公民館には、国指定天然記念物の「シュードタキライト」が展示されていた。

「ん?なんだこれ?シュードタキライト?」って何?

シュードタキライト 大島 愛媛

【八幡浜 大島のシュードタキライト。「そんな展示するほどのものなのか、これは…。一体どんな岩なんだか…?」まずこの名前から、何も想像がつかないね…】

次に、大島小中学校に行った。「これはもう廃校だ」と見た目でわかる。実際散策していても、子どもを一人も見かけなかった。

学校周辺にいたおばさんに聞くと、大島小中学校は、2009年3月に廃校となった。

子どもは最後、2人だけだったそうだ。

大島には子どもがもう全くいないのだ。

一番若い人で、30歳だそうだ。子どもが全くいない島は、大島が初めてだった。

廃校 日本の学校 少子高齢化 大島 愛媛

【八幡浜 大島の大島小中学校】

大島小中学校から、結花が寝ているベンチ方面へ戻り歩き始める。

結花が寝ている定期船乗り場と小中学校の中間地点あたりで、あさみさんというおじさんと出会った。

大島に関する話をいろいろと聞く。

あさみさんは話していると突然、「よし!天然記念物のシュードタキライトを見に行くか!」と言い、ぼくは「では、行きましょう!」と返答。

あさみさんの自転車に乗り、「シュードタキライト」の現物を一緒に見に行くことになった。

シュードタキライト 愛媛 大島

【あさみさんにシュードタキライトがある場所へ連れていってもらう】



 

あさみさんと「シュードタキライト」がある場所へ

八幡浜 大島のあさみさんと地震の化石「シュードタキライト」を見に行く。

「いや~、おれもこのタキライトの良さが全くわからないんだよねぇ~」と、あさみさん。

シュードタキライトを見に行く前に、大島に1隻の漁船が戻ってきた。

漁船には、天ぷらの原料となる鱛(えそ)が大量に積まれている。

毎日200~300kgぐらい捕れ、1kgで200~300円で売れるそうだ。天ぷらの原料となるものが、海から採れるとは知らなかった…

天ぷら 原料 エソ

【八幡浜 大島 天ぷらの原料となる鱛(えそ)】

 

シュードタキライトとは一体…

さて、この「シュードタキライト」だが…。一応書いておこう。

シュードタキライとは、地震が起きると、地震を起こした断層部に摩擦の熱で溶けた岩石が急に冷えてできる石のことを言うそうだ。

なので、「地震の化石」と呼ばれている。

シュードタキライトの場所に行く前に、ベンチに寝ている結花を起こし、一緒に連れて行こうとする。

「結花!結花!」と起こそうとしたが、爆睡状態で全く反応がない。

息はしている…。昨日、ぼくらは、八幡浜駅周辺で遅くまでテントを張る場所を探した。

結局、テントを張った場所が駐車場だったため、あまりよく寝られなかったのだ。疲れてそうだし、寝かしておこう。

海鳥 愛媛

【八幡浜 大島 海鳥】

犬ににらまれる 愛媛

【大島を散策中 犬ににらまれる生馬カメラマン】

さて、この「シュードタキライト」…「どこにでもありそうな岩じゃないか!」と、素人のぼくが見るとただの岸壁にしかみえない。

若干、「歴史ある岩っぽいかな」とも思うが…「なんでこれを天然記念物にしてしまったのだ…」と考えてしまう。

あさみさんも「何度見ても、何かよくわからないだろ?」と問う。

ぼくや島民にとっては、何らかの岩にしか見えないだろう。

最近では、「シュードタキライト」見学者が多いそうだ。が、ぼくには、この凄さが全く理解できず、岩の欠片一部にしか見えなかった。

おそらく、地質学者が見ないと、何がすごいのか全くわからないのだろう。

愛媛 大島 地震 化石 シュードタキライト

【八幡浜 大島 ん~・・・。「やっぱり、どこが、どうシュードタキライトなんだ…?」】

シュードタキライト 愛媛 大島

【八幡浜 大島 国指定天然記念物「シュードタキライト」】

シュードタキライト 国指定天然記念物

【八幡浜 大島 国指定天然記念物「シュードタキライト」】

大島への定期船でもらった大島に関するパンフレットには、この天然記念物が全面的に紹介されている。

まず表紙が、この「シュードタキライト」の写真一面。

このパンフレットには申し訳ないが、率直に言えば、「ただの岩」のことしか書いてない。

全面的に「岩」のみをアピールしても、これでは一般から大島の興味を引くことは難しい。

「シュードタキライト」以外に大島を訪問する人たちは、猪やキジの猟師がいるそうだ。<続きはこちら

<前回のストーリー 『day 33.1 愛媛県 八幡浜 大島を散策 ~到着早々ベンチで寝始める結花…~』>

<次回のストーリー 『day 33.3 愛媛県八幡浜 大島 民宿を営む木村さんとの出会い』>

INAKA-Backpacker | Promote Your Page Too

 
ブログ村ランキング参加中!クリックをお願いします!
Please click below icon for a blog ranking
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
こちらクリックを!

 
●スポンサーリンク

 

関連記事

  1. 興居島 海水浴場 day 29.2 愛媛県 興居島 忽那諸島で開催されていた「島博…
  2. 四国 愛媛県 ナインティナインの岡村似 濱孝明 モンロー Ehime Hiburishima island aquaculture japan day 54.1 愛媛県 日振島の『ナイナイ岡村似』濱孝明さんと…
  3. 観音寺 伊吹島 藤代 day 27.1 香川県 観音寺駅での“とんでもない”偶然 ~ …
  4. 日振島 笠岡彰 養殖 day 55.2 愛媛県 日振島 養殖の収入や経費とは? / H…
  5. 四国 島旅 伊吹島 day 26.3 香川県伊吹島 伊吹民俗資料館で学ぶ島の歴史
  6. 日振島 養殖 笠岡 穴場 漁師 愛媛県 夕日 綺麗なところ day 54.2 愛媛県 日振島の若手ハンサム養殖業者の笠岡彰さ…
  7. 荻野さん 興居島 みかん day 30 愛媛県 興居島の萩野さんからもらった最高に美味しく…
  8. 大島 港 愛媛 day 34.4 愛媛県八幡浜 大島 暗闇の中で『猪探検隊』再結…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


Pickup Post

mobile lifestyle vanlife family 移動型定住 東京モーターショー 家族 バンライフ 家族 子持ち 【ざっくり特集 – VANLIFE 1】車で“移動暮らし”『バンライフ』できる時代到来 『移動型定住』『動くX』とは? 田舎 広報 仕事 【田舎で仕事 – 広報】モビリティ医療支援プロジェクト「バンシェルター」起点に拡大 < 見えてくる新たなライフスタイルかつ動く生活基盤の可能性 > mobile lifestyle vanlife family 移動型定住 東京モーターショー 家族 バンライフ 家族 子持ち 【メディア掲載】プロモ映像に登場!世界5大の自動車祭典「東京モーターショー2019」の歴史に残る!? wild life sperm whale shiretoko hokkaido japan マッコウクジラ 知床半島 北海道 日本 北海道へのバックパッカー旅: 日本で最も大きい野生動物マッコウクジラと国後島側にいたシャチ 能登の農家民宿 ゆうか庵 輪島塗 夕飯 昼食 ishikawa noto town hostel experience wajima nuri lunch dinner <写真で振り返る>田舎体験 2日目 奥能登一周 能登町の豪華“料亭”農家民宿

能登・石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>販売サポート中!

Selling Oyster from Noto Anamizu Iwaguruma Ishikawa 能登 穴水町 岩車 牡蠣販売

日本初の住める駐車場・車中泊スポット「バンライフ・ステーション」併設型 シェアハウス in 能登・石川県穴水町

Japan's 'campervangelist' extolls the benefits of life on the road
  1. 大井川電機製作所 広報
  2. カーステイ バンシェア carstay van share rv campingcar
  3. campervangelist ikuma nakagawa vanlife station
  4. スタートアップ 災害時 俊敏 スピード
  5. かんぽの宿 車中泊 カーステイ Carstay

Pickup Post

  1. アメリカ大使館 白頭大鷲 贈呈 ペーパークラフト 穴澤郁雄
  2. 田舎体験 能登
  3. 美味しいご飯の炊き方 徳島県 上勝町 how to make tasty rice in japan
  4. 徳島県 上勝町 人生いろどり ロケ地 石本商店

ランキング

PAGE TOP