Food in Countryside - 田舎の食生活

<動画(英語抄訳)> スーパーのサーモン(鮭)要注意 「世界で最も危ない?」とされる“食”事情

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ノルウェー 養殖 サーモン 鮭 事情 famed salmon

“食”は体を形成してくれる重要なモノ。自分の手・足・顔など、体のパーツがあるのは、“食”のおかげ。

言うまでもないかもしれないが、普段、当たり前のように食べている食べ物を見て、そんなことを考えることはそう滅多にないだろう。

今回、紹介したい動画は、「自身の口に入れる“食”に要注意」という映像。

ここ最近、この手の話しを頻繁に見かける。

世界で2番目に魚の輸出が多いノルウェーの養殖サーモン/鮭は、ざっくり言えば、“薬”/抗生物質に冒されて、“毒性”成分が含まれ、かなり危ない“食”となっているというお話しだ。

Could (farmed) Norwegian salmon be the world's most toxic food?

Could (farmed) Norwegian salmon be the world's most toxic food?

Posted by In the NOW on Sunday, December 17, 2017

 

ノルウェー 養殖 サーモン 鮭 事情 famed salmon

「In the Now」に登場する科学者や活動家によると、「ノルウェーのほとんどの養殖業者が同じ有毒農薬を利活用して、鮭を育てている。そうすることで、世界の“食”需要に対応し、利益を増加している」と話す。

ノルウェー 養殖 サーモン 鮭 事情 famed salmon

ハンバーガー、牛乳、卵、リンゴ、じゃがいも、トマト、鱈(たら)、養殖サーモンなど、異なるジャンルの“食”の“毒”を比較している。

一番、“毒”を含んでいるのが養殖サーモン」と話すのは毒物学的研究エキスパートのジェローム・ラジン(Jerome Ruzzin)さんだ。

ノルウェー 養殖 サーモン 鮭 事情 famed salmon

ハンバーガーに関しては「何日経っても腐らないハンバーガー」「防腐剤がかなり入っている」などと、以前からネット上で拡散されていたが、ジェローム・ラジンさんの研究によると、サーモンの“毒性”はそれ以上。

ノルウェー 養殖 サーモン 鮭 事情 famed salmon

映像にあるようにサーモンに与えている抗生物質が“毒性”で、それに追加してあらゆる汚染物質がサーモンの脂肪に蓄積されているとのこと。

多くの国がノルウェー産のサーモンを輸入している。

日本各地のスーパーでも、「必ず」と言ってもよいほど、ノルウェーの養殖サーモンを見かける。昨日、ぼくが頻繁に活用している田舎のスーパーでも見かけた。寿司チェーンなどでも使われていると思われる。

生であろうと、調理済であろうと危ない“食”だと思うが、特に危ないのはおそらく、“生”で食べる寿司だろう… ダイレクトで“毒”が体に入り込んでくる。



そして、「In the Now」の映像は、「養殖で育てられた魚だけではない」「ノルウェーだけではない」と続く。

一事例として、ベトナムを取り上げ、農業で利活用される殺虫剤・農薬も海の“毒”の原因になっている。

農家が活用する農薬が海へと流れつき、それが海を汚染する。

映像では触れていないが、ぼくが思うには、これは農業だけでなく、鶏、牛など畜産現場から海へと流れる汚染物質も同様と想像。

与えた抗生物質は、養殖サーモンだけでなく、抗生物質残留物となり、広い海へと流れ、他の魚の体内へと汚染が拡大する。

ノルウェー 養殖 サーモン 鮭 事情 famed salmon

簡単に言えば、山や海の“もの”は循環するわけだ。雨が降り、雨が畑、畜産現場などからのあらゆる“物質”を海へと流す。それが魚の体内に入り、人間が食べ、体内に蓄積される。その後、どうなるのか…は言うまでもないだろう。

自然のものが循環すれば、それは良い話しだが、自然でない“毒”が循環してしまっては…というお話しだ。

「昔は主にオメガ3系脂肪酸、ビタミンDなどが魚から測定できた。魚は人間の体にもよかった。、重要な栄養素が含まれ、ダイエットにも効くなどと、医者が魚を食べることを推奨していた。しかし、今は状況が大きく異なっていて、魚を食べることは命取りになる可能性がある」と話す。

ノルウェー 養殖 サーモン 鮭 事情 famed salmon

「殺虫剤や農薬、水銀などを含む魚が多い。そして、フィンランドの魚であれば、20年経った今でもチェルノブイリ原発事故の影響を受け、放射性物質、水銀、重金属、PCB(ポリ塩化ビフェニル)、ダイオキシンなどが含まれている。これまでとは違う魚事情となってしまっている」と毒物学的研究エキスパートのジェローム・ラジンさん。

日本では福島の原発事故があったばかり。その後、汚染水などの状況は不明だ。日本国民にとっても、他人ごとではない話しだと感じる。

ノルウェー 養殖 サーモン 鮭 事情 famed salmon

田舎/地方に住む、自分たちも考えなければいけない。

例えば、ぼくは海の近くに住んでいる。家から出る、洗剤、シャンプーなど、“泡”あるものには注意したいところ。今の家には、浄化槽がついたからと言って、汚染水が完全に浄化されて海へと流れるわけではないことだろう。

政治、世の中、周りに期待するのではなく、結局、1人1人が変わらなければ、なにも変革は起きないと思う今日この頃。

こういったソーシャルメディアなどの影響もあり、“食”の不安… 含め“食”に関する情報がすぐに消費者に届く時代。

大変ありがたい拡散情報だが、一体、「なにを食べたらよいのか…」「じゃぁ、どうしたらよいの?」「都会で仕事していたら、そんな“食”が手元にない!」って不安に陥る人も多いことだろう。

ぼくが現時点で思う解決策は2つ。信用できる人から食材を購入する自分で“食”を獲ってくる・育てるしかないかと思う。

日本の人口は減少しているが、世界の人口は増加傾向にある。人口増加とともに増える“食”需要。

需要に対応しようと、無茶をしながら“食”を増やし始める…“食”が危ない方向へと進もうとしている。

一方、ソーシャルメディアなど多くの情報がすぐに手元に届くことから、「どのように“食”を育てているのか」がわかるありがたい時代でもある。

そして、“食”は人間の“原点”、食べ物がなければなにも始まらないと考え、農業や漁業を始める人たちもいる。だが、まだまだ、そのような人は少ないのかもしれない。

多くの人がサービス業にシフトしている世の中。農業、漁業など、第一産業への原点回帰が必要となっている今なのかもしれない。

これから、“食”の不安を改善するために開発される飛躍的なテクノロジーにも注目したいところ。

田舎は海や山が近い。田舎暮らしは“食”と隣り合わせにあるライフスタイルを送ることができる。

今後も自然で“良い”魚を食べ続けたいと感じさせた動画であった。

 

IKU - INAKA Backpacker

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、モノのレンタルや借り放題事業を行う「flarii(フラリー)」、“遊び”を取り入れ人間関係“つながり”をリモートで構築する「バヅクリ」、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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