ぼくが地方移住した能登・石川県穴水町に、考え方などが似たり寄ったりの若者アルチャ Arca Tüze(アルチャ・ツゥーゼ)がドイツから移住、その内容ついて中日新聞が取り上げてくれた。
住処は、ぼくが経営・運営する多目的・多用途の“家”「田舎バックパッカーハウス」のシェアハウス。 Carstayと共に行っている“住める駐車場”で長期可能な車中泊スポットとして幅広く知られているが、シェアハウスも展開している。
記事内写真のもう1人の友人は最近までホワイトハウス勤務で、政府絡みなので口外できない仕事をしていたFrank So(フランク・ソー)、アメリカ・オレゴン州時代の高校からの友人だ。現在は、オレゴン州ポートランドで難民支援NPO法人代表を務める。
「田舎バックパッカーハウス」には変わり者がやってくる…
移住先は、奥能登の“限界”真っ最中の集落 石川県穴水町の岩車(いわぐるま)、自分がやりたいことをしているうちに、ちょこちょこと地方活性ってやつに貢献しているのかな。
地方で“やりたい仕事”をする、それが知らぬうちに地方創生につながる、それが理想の形の地方活性スタイルなんじゃないかなぁ~と思っている今日この頃。
現場で長期間、なにをしたいのか。
別に、田舎だからって、それらしい畑とか、漁業とか、田舎らしいことをしなくてもいいわけでね。
好きな環境で、自分がしたいことをすればいいわけなんだよね。都会でしていたことを田舎に持ち込んでもOKだし、新たなことに取り組んでもいいわけだし。
結局、その現場に住んで仕事をして、生活して過ごす。それが地方を元気にするキーなのではないかと思う。精神・忍耐力もかなり重要。
2013年に移住して、今年で地方移住10年突破、当時からリモート・ワーク、ハイエース“動く拠点”をベースに仕事・生活などいろいろと展開しているが、やはり“現場”、実際 物理的にそこにいることが一番大切と思う今日この頃。
理由は単純で、結局そこで暮らさなければ、現場がいつか廃れてしまうからね。
交流や関係人口が最近では流行り言葉だけど、現場の人口が減少してしまっては、店や家がなくなり、関係や交流している人たちは来られなくなってしまうわけだ。
そんなこんなで、能登・穴水にほれ込み、住み始めたアルチャのような若者の存在は、かなり重要。
今後も彼のような若者が増えるよう「田舎バックパッカーハウス」を進化させていきたい。
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◆ 中日新聞: ドイツから夢の能登に 移住視野 アルチャさん 穴水に滞在 |
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◆ アルチャとの出会いはこちら |
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【お知らせ】『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
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