来週末8月3日(土)、米プリンストン大学やハーバード大学などで日本語を学ぶ学生、国内外の大学に通う学生など40人が運営する「小松サマースクール」で、半日講師を務めることになった。
小松サマースクールはリベラルアーツを理念に、毎年異なるテーマで開催している6泊7日のサマースクールとのこと。
受講参加者は高校生で、今年(2019年)のテーマは「新たな自分への扉」
ぼくが講師を務めるのは、2019年8月3日(土)のプログラム「座談会」での高校生との対話。これまで歩んだ人生や高校生に伝えたいメッセージなどについてお話しする予定。
座談会は、学生と講師の交流を通して、高校生がこれからの人生を歩む際のヒントを得られる場になることを目指しているとのことだ。
「新たな自分への扉」は、どんな時代に生まれても、大人・子供問わず必要なテーマで、考えるべきだなぁと思う。あと、こういったテーマを常に考えて、行動を起こすことも重要。
小松サマースクールから依頼いただいた理由は以下のとおり
「中川さんは、(高校と大学)学生時代、アメリカ留学、そして社会人として10年間東京の企業に勤めたのちに、バックパッカー旅をし、現在は能登で田舎と都会の方の架け橋になるようなお仕事をされていることと思います。
色々な場所でこれまで数多くの経験をされてきた中川さんとのお話は、高校生にとって『自分らしい』人生について考えるきっかけを与え、今までやったことのなかったことに挑戦してみたいという勇気と希望を与える機会になると思い、今回依頼させていただきました」
ぼくの経験から、若いころの高校と大学時代で、どれだけ何事に対しても熱く頑張るかで、その後の人生が変わってくるかと思う。とにかく頑張り、達成感を得られることで、「あのとき、頑張ったらできたじゃん!今だって、頑張ればなんでもできる」を、人生どんなステージにいても思うことができ、行動に起こせる人間になれると思う。そういった経験を早くした人ほど、「一歩」の踏みだしが速い。
どんな“世界”に住むかにもよるのだろうけど、今は、3年、5年、10年単位で、新しい“モノ”“コト”がこの世に生まれている。飛躍的なテクノロジーの進化により、ライフスタイルにも劇的な変化を起こすことができる。
だが「変えることができる」は「変化させようと思えば」、そして、「行動力があれば」のお話しでもある。
どんな世界にいても、新鮮な考え方と行動力で挑む必要がある。それが身についていれば、どのようなステージにいても強くなるかと思う。
そして、今後暮らす場所、自身の暮らし方、過ごし方、どんな“世界”にいても常に「問い」「行動力」「精神力」を持って生きる。
どの時代にいても、世代関係なく重要なこと。
かなり、ざっくりだけど、そういったことが、本来の「リベラルアート」なんだろうなぁと思う。そして、この小松スクールの目的なのだろうかと思う。
大抵「リベラルアート」は、「一般教養」的な感じで訳してしまうけどね。
で、そこで講師するの「ぼくでいいの?!」ってところはともかくとして… 3日(土)、今の高校生たちとお話しできるの楽しみだなぁ~。
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