この日の午後便16:55で、東京へと戻るジャックとハービー。
今日は写真好きなハービーに合わせ、写真を撮りながら、奥能登を一周する予定だ。(前日のお話しはこちら)
いつものコースよりも、少し南へと下ったスポットから能登半島の先端へと向かうので、朝8:00ごろ家を出発。
まずは岩車から輪島市大沢村方面へとクルマを走らせた。
っと思いきや...
南へと下りすぎてしまい、奥能登の崖スポット「義経の舟隠し」まで行ってしまった。
ここはその名のとおり、源頼朝から追われていた義経がたどり着き、舟を隠したスポットとして知られている。
また、最近では映画「ゼロの焦点」のロケ地として活用され、一躍有名観光スポットとなった場所だ。
ここで…一度ジャックが足を踏み外し、「あと一歩で!」崖から落ちるような冷や汗、「ゼロの焦点」的シーンがあった。
紅葉が綺麗な「男女滝(なめたき)」へ。秋の紅葉シーズンに「男女滝」へ行ったのは今回が初めて。秋、周囲の木が色づき、ここまで綺麗な滝になるとは、知らなかった。
滝の説明が書いてある看板によると、「男女滝」は夏、天然のウォータースライダーとして活用できるようそうだ。
そして、日本海の強風避けのための竹の壁/間垣(まがき)や、2015年のNHK朝ドラ「まれ」のロケ地となった大沢村(おおさわむら)へ。
ジャック、ハービー、結生を村の端っこに降ろして、ぼくは大沢村の駐車場へ。
この村の山側にある「桶滝(おけだき)」はユニーク。岩に大きな穴が開いていて、その穴をとおって、大量の水が流れ落ちる長さ計約10メートルの滝だ。
ここも、そこそこ紅葉づいている?!と感じ。
だが、この時期は水量が少ないという印象だった。秋の時期は思った以上に水量がすくなかった。
冬、雨や雪が降るときのほうが、インパクトある滝となる。
その後は、いつもの“絵”になる、地元の人と触れ合いながらの奥能登一周コースである。
ここからは写真をとおして、奥能登一周の様子を紹介しよう。
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