さて、紹介が遅れたが、今回の“ちょい”田舎旅企画「ざっくばらんな田舎ライフスタイル体験」に参加してくれたジャックとハービィーを“ざっくり”紹介しよう。(前回のお話しはこちら)
オーストラリア出身のジャックは1984年、14歳の高校生のときに、2カ月間 交換留学生として初来日、大阪に2カ月ほど滞在した。日本に親しみを感じ、1990年、20歳のときに、英語教師として、日本で仕事を始めた。
その2年後、ジャックは友人と共に一企業スタッフの英語プレゼンスキルを向上させるための会社を立ち上げた。多くの金融大手企業などをクライアントに、講師をしているそうだ。
1990年から日本に住んでいるので、日本滞在は28年間になる。その間、ジャックはぼくの叔母さん家族と親交を深め、家族のような存在になっていったそうだ。
そして、ハービー、彼のような仕事をしている人とは滅多に出会うことはないだろう。
ハービーは、アメリカ・カリフォルニア州のメキシコとの州境にあるサンディエゴの刑務所で看守をしている。
日本でも人気だった海外ドラマ「『プリズン・ブレーク』のような感じか?」と聞くと、脱獄部分を抜かすと、かなり近いとのことだった。
さて、今朝は「能登ワイン」のぶどうから天然酵母を使って、パンを作っている「メルヘンベーカリー」で朝食から始まった。
能登ワインや海辺で食べようと思っていたが、車内では「メルヘンでも食べられるスペースはあるのか?」という質問が飛び交い、ぼくらのお腹はメルヘンを出ることができなかった。
そして、「どんたく」で昼過ぎからの「洋上パーティー」や「バーベキュー」に向けて食材や酒の調達。
これから「洋上パーティー」へ。今日は最高の洋上日和だ。快晴で風がない。
水面には白波が全くなく、海は透きとおっている。浅いところであれば、藻や、海の下まで見れるのだが、最高すぎて、後々、中々 魚が釣れない状況に陥ってしまう。
振り返ると、ここまで釣れない日はこれまでなかったかなぁという感じだったかな。
ジャックは、とにか〜く洋上でのんびり、飲んで食って、寝たりと休んでいた。
「ジャックは釣りしないの?」と聞くと、「みんなに任せたよ!」と、とにかく飲んだくれる。
ハービーは釣りに没頭。釣れないと飽きが来るわけだが、気長に魚を待つ。まずは高級魚ナメラを釣った。
ここからは主に写真で、この日の昼から夜までを振り返ろう。
そろそろ上がる時間かなぁ〜と、釣り竿を入れっぱなしにしていたら、一気に5匹のアジを釣ってしまった。これで今夜の食材はとりあえず確保した。
船長 伊豆田昭さんが午前中に釣ったアオリイカ。
とにかく飲むジャック。この日で1/3のヴォッカを飲んでしまった。
洋上パーティーから戻ったぼくらはバーベキューの準備を開始!
ハービーはアジのさばき方を昭さんから教えてもらい、4匹のアジを綺麗にさばく。
その後、ぼくは外でキャンプファイヤーをスタートさせ、テーブル、椅子などをセットして、バーベキューの準備を行う。
「ちょっと先に飲んじゃおうか!」と、まずはシャンパンで乾杯するぼくら3人。
今年できたシェアハウスのメンバーたちなど、近所の人たちも参加して、約10人で畑バーベキュー×キャンプファイヤーがスタートした。
こんな感じで夜が更けていったわけだが… 飲みすぎてしまったハービーの夜は、早朝まで続いたのだった。(続きはこちら)
I was able to find good information from your blog posts.