日本経済新聞社の元・記者で、バンライファーに“転職した”安倍大資(あべ だいすけ)さんが、彼の「経営者インタビュー」コラムで、大変ありがたいことに、ぼくを取り上げてくれた。
その内容が実に素晴らしすぎたので、紹介したい。
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【経営者インタビュー】バンライフ第一人者・中川生馬さん 〜「泊まれる駐車場」の理念とは ~ |
ぼくは「経営者」と言えるほど、偉そうな者ではないことはみんなが知っているとおり。まぁ、でも、個人事業主で、「田舎バックパッカーハウス」を運営・経営しているので、経営者なのかな。
【軽トラックの荷台に箱型の家を積んだ「軽トラハウス」で旅を開始した安倍大資さん。旅・仕事・暮らしの拠点となったキャンピングカーのようなクルマ】
安倍大資さんが、能登・穴水町川尻の“住める駐車場”「田舎バックパッカーハウス」に滞在したのは7月20日から6日間。その間に取材いただき、能登出発後、軽トラハウスで北海道へと向かっている最中に、記事化いただいた。
これまで12年間、日本を代表する経済メディアに属し、書き続けていたわけだが、今や自由に自身が思うとおりに執筆できる安倍さん。記者歴が長く、今では自由に執筆できる人に、ぼく自身について書いてもらえると、従来のメディア記事とはまた一味違う内容にまとめられ、羽ばたいた感がある。
客観的な視点で特集いただき、最後の「<コーチの眼> バンライファーは現代の志士」では、歴史的な内容も取り入れつつ、面白くまとめてくれている。
「明治新政府を作り上げたのは、変わることを恐れず、進取の精神で時代を先取りしようとした志士」という実にシャープな一文でバンライファーを称え、「田舎バックパッカーハウスは、もしかすると現代の松下村塾のような存在なのかもしれません」と、実に印象深く、評価高い一文を添えていただいた。
続きは、ぜひぜひ、安倍大資さんがまとめてくれた記事を読んでほしい(こちら)
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