Ishikawa Kanazawa - 石川県金沢市

外国人先生が金沢の運転免許センターで免許切り替えができない理由とは?

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morning at Kanazawa Station 金沢駅 早朝

最近、JETプログラムのもと、石川県内の高校で英語授業アシスタントをする東南アジア出身の外国人先生が、石川県金沢市の運転免許センターで、出身国の運転免許証から日本の免許証への切り替え手続きができないという話しを聞いた。

「なぜだ?それはどんな理由からなの?」とぼくが聞くと、

免許センターは理由を公開してくれない」と言うではないか。

この先生は、約1年間、国際免許証で運転をしてきた。1年過ぎると、切り替えが求められる。

切り替え手続きが進行し、運転技術の問題で、切り替えができないようであれば、納得はいく話しだ。

だが、「そもそもの手続きができない」という話しであれば、普通に考えれば、その『理由』は必要不可欠だろう。

その外国人先生は、来年も石川県に住む予定だ。

公平に、外国人でも免許の試験を受けることができて当然だろう。

「セキュリティの都合上」という理由もあるのかもしれないが、内容は免許切り替えだ。国の安全保障につながるような話しではないだろう。

それに、JETプログラムは「外務省、文部科学省、総務省の協力のもと」実施されている。

外国人先生の経歴などの身元調査は、“そこそこ”済んでいるはず。過去、重大な罪を犯したなどであれば、話しは別だ。そもそも、そういった根本的な問題があれば、来日できないことだろう。

ぼく自身、免許センターで一度バトルした経験があり、免許センターの“頭が硬い”ことは、実体験している



相手は警察なので、多くの人は、モノを言わないだろうが、相手問わず、納得できないことがあれば、ぼくはモノを言うタイプ。

2014年1月、免許更新のため、免許センターへ行った。

いつものターバンを着用し、講習を受けていると、講師が大声で「その頭の被り物、取りなさい」と言うではないか。

まぁ、確かに、帽子をとることは、常識的な感じだが、常識も変わっている。「礼儀作法、マナーとして脱ぐ」「とりあえず、脱げ」は、今の時代に適した理由ではない。

「敬意として」であっても、帽子をかぶっていても、敬意はできる。ぼくらは昔の武将でもなんでもない。

そもそも、「講習を受けることが目的」で、中身を理解すれば、極端な言い方をすれば、「帽子」なんて、どうでも良いことだろう。

講師は、大声で怒鳴っているかのように、ぼくに言うではないか。その言い方に、ぼくに対する敬意はあったのだろうか。

一応、その場で、帽子は脱いだ。講習中、普通に言い返すことはできたが、「目的はあくまでも講習」なので、ぼくは一応、“敬意を払い“、講習中には言い返すことはしなかった。

しかし、納得いかないぼくは、講習後、講師に“ぼく自身の意思”を伝えた。どちらかと言うと、「教えてあげた」のほうが正しい言い方かもしれないが…

講習が終わり、ぼくは教室をでて、講師を廊下で待った。

講習中、講師が大声でぼくに「脱ぎなさい!」と言ってきたことに対して、「なんで、あんな大声で怒ったような言い方をしなければいけなかったのでしょうか?普通に(優しく)言えたんじゃないでしょうか?」と普通に聞いた。



しかし、「そんなの常識だろ!」と、怒鳴りつけるかのように言ってきた。もちろんのこと、「常識」という点のみで、説明はない。

こちらからしたら、「講習が目的」で、話しを聞いているだけ。

そんな調子で講師が、またも怒鳴ってきたので、こっちも、「なんでそんな言い方で言わないといけないんですか?」「あんたみたいな講師、教師がいるから、日本の教育は発展しないですよ!」「大体、『講習を受けることが目的』なのに、帽子なんてかぶっていようと、いいじゃないでしょうか?理由を言ってくださいだよ!」と、廊下で怒鳴り返した。

が、もちろんのこと、「ぶつぶつ」と「なんだと~!」的な返答ばかりで、正当な言い分はなにもない…

ぼくも大人げないが、免許センターの講師は、ぼくより年齢高い“大の大人”だ。理由を言えるぐらいの大人であるべきだろう。

帽子に関しては賛否両論あるかとは思うが、何事に関しても、相手を尊重し、納得する「理由」は必要だと思う。

理由は内緒です」は…相手を尊重した回答でもない。「わかりませんが、そのとおりにしてください」と言っているようなものである。

この外国人教師が、理由なく免許手続きができないことと、ぼくの例はかけ離れて違うが、

伝えたいポイントは、モノゴトには「理由」が必要である。もちろん、中には、ただ、理由なく「感じる」ものもあるが、このケースは異なる。

きちんと、論理的な説明、相手が納得する理由を説明しなければ、議論は続けるべきだろう。

組織の大小問わず、“おかしな”理由であれば、ルールは、柔軟に変更すべきだろう。

外国人から見れば、石川県警察 運転免許センターはただの「差別」「硬い人たち」「意味が分からない」など、“いい加減”な組織として見られてしまうことだろう。

免許センターは、しっかりとした正当な説明責任を果たすべきだ。

一方、外国人先生は、自身の平等な権利=最低でも説明を得るために、闘ったほうがいいと考える。

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)にフルタイム広報として関わりつつも、モノのレンタルや借り放題事業を行う「flarii(フラリー)」、“遊び”を取り入れ人間関係“つながり”をリモートで構築する「バヅクリ」、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・岩車で育てらた牡蠣の販売サポートも思っている。

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