2011-01 Experiencing Life in Noto - 能登での田舎暮らし体験

day 66 石川県穴水町 “オレンジ色の動物”との遭遇

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キツネ 発見 野生

2011年1月11日(火) – 今日は地元を散歩してみようと思う。

椿崎から鹿波へと歩いて行くと、途中にならの里という看板を見つけた。その先を進んでいった。

ならの里 能登 穴水町

【石川県穴水町岩車 つばき崎の「ならの里」 この町にはキツネやタヌキ、フクロウがいるようだ】

人の気配が全くない。「この先、どこかで絶対動物と遭遇する」と思いつつ、雪道を進んでいった。

その予感が的中した!

 

野生のキツネ発見

結花は後ろを歩いていた。あたりは、畑には白菜がなっていて、雪に覆われている。

200メートルぐらい先に、オレンジ色の動物が見えた。尻尾は、長くてふわふわして、走っている。キツネだ。

「結花ちゃん、キツネ!!」と大声で叫ぶと、走っていたキツネが足を止め、一瞬ぼくのほうを振り向いた。

キツネ 発見 野生

【石川県穴水町 椿崎 「あ!!きつね発見!」こちらを見た瞬間走って逃げてしまった。オレンジ色の生き物が見えるだろうか】

キツネの足跡

【石川県穴水町 椿崎 散歩中に足跡を発見…】

この数秒の瞬間に、カメラでキツネを撮影したが、望遠ではないので、焦点がずれて、写真がぼやけた。

結花は「え?なに?」と大声で返答し、ぼくのほうに走ってきたが、キツネは走って森の中へ行ってしまった。

周辺には、キツネやウサギの足跡があった。

もう15:00過ぎており、夕方には新田さんが来るので、家へと戻った。眺めの良い風呂に入り特別な夕飯がスタートする…(続きはこちら

<前回のストーリー 『day 65.4 石川県穴水町 昔の“生活の知恵”を引き継ぐ ~ 味噌作りで余った茹で汁も再利用、玄関に現れた夜の鴞(フクロウ) ~ 』>

<次回のストーリー 『day 66.1 石川県穴水町 この時期..食べたくなる能登の牡蠣<カキ> ~ これまでで最高の牡蠣。白ワインで“蒸し牡蠣”に。実を食べた後…殻に残った牡蠣汁に“日本酒”を混ぜて…飲む ~ 』>

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投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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