2010年12月18日(土) – ぼくらは昨日、高知県沖の島を出発した。現在、愛媛県日振島(ひぶりしま)に向かおうと、宇和島にいる。(沖の島での話しはこちら)
ぼくらは昨晩、宇和島の銭湯「つるの湯」の横にある、駐車場内/コインランドリーでテントを張って寝た。もちろん、許可は得ている。
day 53.1 高知県 宿毛から愛媛県 宇和島でまたまた『焼肉屋の誘惑』 そして『つるの湯』での一泊 |
ぼくらは昨晩、宇和島の銭湯「つるの湯」の横にある、駐車場内/コインランドリーでテントを張って寝た。もちろん、許可は得ている。
日振島に向かう高速定期船は、6:30、11:30、15:30発がある。
宇和島港から日振島までは、高速船で約1時間40分、普通船(13:10発)で約4時間。
ぼくらは、6:30に向かおうとしたが、起きられなかったので、11:30発の高速船で日振島へ向かおうと、港へと歩いた。
宇和島駅から宇和島港までは約30分、距離は約2キロ。
日振島は、宇和島港から西方約28キロに位置し、足摺宇和海国立公園(あしずりうわかいこくりつこうえん)に属している。
定期船の港に着いたが、日振島に行くかは、結構、迷ってしまった。片道料金が一人1,990円とぼくらにとっては高額。
これまで行った島々の定期船の3倍以上の料金だ。
ちなみに普通船は1,360円だが、2時間以上待つことになるので、普通船では行きたくない。
とにかく、ぼくらは、行き先の事前調査をしないので、日振島のことは全くわからない。
そんなことから、「1,990円を払う価値がある島なのか。2人合わせて往復7,960円」と考えてしまう。しかも、そんなに長居するわけでもない。
結花は「高いし行くのやめない?」と問いかける。とにかく、出発20分前まで迷った。
「なにがあるかわからないし、行ってみないとわからない。とりあえず、聞いたことがない田舎島だし、行ってみよう!なにかが起こるように、自分らで、そのなにかを創りだせばいいだろう」と、日振島へ行くことを決断した。
これまでのバックパッカー旅の経験上、そんな考えから様々な出会いや発見があった。
日振島への船に乗り込んだ。沖の島のときよりも揺れはなかった。
● 日振島への連絡船/定期船情報 < 高速船「あさかぜ」と「しおかぜ」の運行時間 >
【日振島と宇和島間の高速船の運航時間の詳細はこちら】
日振島までは、約1時間。一体どんな島なのだろうか…(続きはこちら)
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