今日、私は、役場の3階大ホールで「穴水町少年の主張大会」がありました。「少年の主張大会」とは、自分が思ったことを作文に書いて、本番当日では大勢のお客さんの前で話す会のことです。
穴水小中学生のみんなもちょっと紙を見ながら言っていた人もいたけど、はきはきとしゃべっていたから、かっこよかったです。
私の少年の主張のテーマは「キャンピングカー暮らし」です。私が書いた内容は次のとおりです。
「私はキャンピングカーでの暮らしについて発表します。キャンピングカー暮らしとは、車の中に生活できる設備が整っていて、好きな場所に移動しながら暮らすことができるライフスタイルのことです。
またはバンライフとも言います。実は私はほとんど毎日キャンピングカーで寝ています。それほどキャンピングカーが好きです。
お父さんから話を聞いたり、実際暮らすように旅をしたりして、私はキャンピングカーの魅力を強く感じるようになりました。キャンピングカーにはたくさんの良さがあります。
例えば、車の屋根に付いているソーラーパネルで環境に優しく、お金をかけずに電気を作ることができ、エアコンやパソコンなどの電気製品が使えます。
だから、移動中でも快適に過ごすことができ、家族と一緒に料理をしたり、キャンピングカーのベッドで寝たりすることができるので、まるで家ごと旅をしているような気分になります。
私はこれまでカーステイというキャンピングカーの会社のイベントに行ったり、私のおじいちゃんとおばあちゃんがいるお父さんの鎌倉の実家に帰ったりしました。
そのたびに『好きなときに好きな場所で過ごせる』という。キャンピングカーならではの楽しさを実感してきました。
しかし、キャンピングカーの本当のありがたさを知ったのは1年9ヶ月前の能登半島地震のときです。私たちの家の天井は壊れ、ホコリやゴミがたくさん落ちてきました。家の片付けには時間がかかり、安心して過ごせる場所がありませんでした。
そんなとき、私たちはキャンピングカーで生活しました。キャンピングカーでは電気製品を使えたし、ベッドで寝ることもできました。この経験から、私は強く思いました。
『キャンピングカーがあれば、災害のときでも安心して暮らして、旅行や勉強などのふだんの生活でも利活用できる』と。キャンピングカーを通じて、たくさんの出会いもありました。
私たちが営業している車中泊スポット、田舎バックパッカーハウスには、キャンピングカーで暮らしながら旅をしている人がよく訪れます。例えば、ハイエースで日本中を旅している『中西主婦』こと『ちゃんじろー夫婦』や軽トラックの荷台に家を乗せて旅をする西川すずかさん。
さらに、穴水町にスクールバスのような形のキャンピングカーで暮らして、私と同じ向洋小学校に通っているウエヤマ家のように、いろいろな形のライフスタイルを楽しむ人たちに出会いました。
私はそんな人たちに憧れています。将来はちゃんじろ夫婦のように、キャンピングカーで日本一周をしたり、すずかさんのように世界一周をして、外国の歴史や文化を学びながら、自分の世界を広げていきたいと思います。
キャンピングカー暮らしの良いところは、自分の部屋のようにどこでも快適に暮らして、家族や仲間との繋がりも生まれる。
さらに、災害があっても安心できることです。そんなキャンピングカーとともに、私はこれからも夢を広げ、将来お父さんと一緒に働きながら、時々キャンピングカーで世界を旅してみたいと思います。これで終わります」
今日はすごく緊張したけど、大間先生や校長先生、父ちゃん、あんぬに「頑張ったね!」と言われたからすごく嬉しかったです。













































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