2011-03-04 Backpacking Kyushu Kumamoto - 九州 熊本へのバックパッカー旅

day 100.2 熊本県天草市 田舎の“噂”話し ~ 白鶴浜海水浴場から下田温泉「白鷺館」へ ~

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天草 下田温泉 テント 車中泊

2011年4月2日(土) 熊本県天草市 – ありがたい逆ヒッチハイクにより、ぼくら田舎バックパッカーは、白鶴浜海水浴場に到着した。(前回のストーリーはこちら

が…白鶴浜海水浴場には「キャンプお断り」「キャンプ禁止」などのサインが多く立っている。

このような「禁止」サインが貼られている多くのネガティブ表現のサインが海辺に並び立つ場所は雰囲気が微妙で…居心地が悪い。

みんなの海なんだから、もう少し、「心優しい…ポジティブなサインを設置して欲しいもんだよなぁ」と思ってしまうが、おそらく、自身でゴミを処理しない多くのマナーのないキャンパーがこの海辺で宿泊したのだろう。

無人野菜販売所からクルマでここまで乗せてくれた佃恵美子(つくだ えみこ)さんにお礼を伝え、せっかく、海水浴場をあとにする。

またまた…北海道出身のハイエース・クルマ旅人 二階堂隆夫さんと携帯で「どこにいますか?!」という話しになり、再び、田舎バックパッカーと二階堂さんの旅が始まった。

熊本県 天草 海 綺麗

 

天草 下田温泉へ

向かった先は、ここから北に位置する下田温泉だ。

その途中、二階堂さんが釣った3匹の鯵だったが、6センチぐらいでまだ小さかったため、逃がした。

そのまま、二階堂さんのクルマで下田温泉へと向かった。ぼくらが入ったここ下田温泉は「白鷺館」で、料金は200円。

お風呂に入る前は時間がかるのだ。一番使わない汚い服が入った袋はバックパックの一番下に入ってる。

それを取りだし、今着ている服を入れて、新しい服を取り出す。

すると、上にあるもの全てを外に出すことになり、それを再度、中にしまうのがかなり面倒なのだ。風呂に入るまでに、15分ぐらいかかってしまう。

この積み重ね式の荷物の入れ方は実に効率が悪い。そろそろ、新たな荷物の入れ方を考えなければいけない。

天草 さくら公園

【天草の下田温泉近くにある「さくら公園」から見える川】

 

「ちょっとおいで」と寄ってきた人…

天草町福連木(ふくれぎ)出身で、郵便局勤務だった人が、温泉水を汲んでいるところを見て、

「ここの温泉水は体にいいのですか?」と尋ねる。

おじいさんによると、ここの温泉水には胃に“なんらか”ポジティブな…栄養素が入っていて、おじさんは、ここの水を飲み続け、彼の胃潰瘍も良くなったそうだ。

しばらく、温泉で出会った人たちと話しをしていると、「ちょっとおいで」と言いながら、ぼくに寄ってきたおじさんがいた。

突然、「ここ下田の人たちはあまり良い人がいないから気をつけなさい」と小声でアドバイスを受ける。

着替えている最中だったので、詳細はあまり聞かなかったが…

実は、天草に関しては良い“噂”を聞かないと思っていたところだった。もちろんのこと、それを信じるのかは自分次第だが。

天草に来て、賽銭泥棒、千体地蔵泥棒、無人野菜販売所での野菜泥棒など、他の地方/田舎に比べると窃盗事件が多いと感じていた。

しかしながら、ぼくらが出会った人たちは、みんな良い人たちばかり。気にする必要はないのだが、地元の人からそう言われると、複雑な気分になる。

 
そんな複雑な気分のまま、下田温泉を出発しようとすると、家族風呂に入っていた石原秀孝さん、俣野智子さん、ほのかちゃん、優真くんと出会った。

もし本渡(ほんど)に来ることがあったら寄ってね。泊まってもいいよ」と親切な言葉をいただいた。

天草 下田温泉 公園

天草の下田温泉近くの「さくら公園」でのテント泊

その後、ぼくらは、周辺の人から公園情報を聞いて、下田温泉から歩いて行ける「さくら公園」に向かった。名前のとおり、春には綺麗な桜が咲くことから、この名前がつけられているそうだ。(さくら公園の場所はこちら

今夜、ぼくら田舎バックパッカーはここで“こっそり”一晩のテント泊、二階堂さんはここで車中泊をした。(続きはこちら

下田温泉 車中泊 公園

天草 下田温泉 さくら公園 野宿

 
<前回のストーリー 『day 100.1 熊本県天草 白鶴浜海水浴場へのバックパッカー旅 ~ 100円野菜の無人販売所で… ~』>

<次回のストーリー 『day 101 熊本県天草 バックパッカー歩き旅とクルマ旅の違い』>

 
●関連するストーリー:

  • 旅の背景はこちらから
  • 【2010年10月】能登半島へのバックパッカー田舎旅こちらから
  • 【2010年11月】四国“左周り”のバックパッカー田舎旅こちらから
  • 【2010年12月】四国“右周り”のバックパッカー田舎旅こちらから
  • 【2011年1月】能登・穴水町岩車椿崎での田舎暮らし体験はこちらから
  • 【2011年2月~3月】福岡県 小呂島、長崎県 五島列島や池島の島々へのバックパッカー田舎旅はこちらから
  • 【2011年3月~4月】熊本県天草へのバックパッカー田舎旅はこちらから

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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