2011.02: <九州>福岡県(小呂島)・長崎県(池島・五島列島)

day 84.6 五島列島・宇久島(長崎県) またも…お風呂からの出会い…畠中さん一家と

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

201123日(木)今日、ぼくらは一日中、宇久島を散策した。

キムチ雑炊の晩御飯後、大変ありがたいことに今晩も重村重信さんのお宅でお世話になるのだが、19:00過ぎに、重村さんが宇久に移住したとき以来、お世話になっている酒屋「八番」(畠中酒店)の畠中茂雄(はたけなか しげお)さんを紹介いただき、畠中さんのお宅でお風呂に入れさせてもらうことになった。(重村さんとの出会いは


五島列島・宇久島(長崎県)酒屋「八番」の畠中さん夫妻と結花
これも実にありがたい!池島以来…ぼくらはお風呂に入っておらず…頭が若干痒い炭鉱で栄えた池島の銭湯以来の…またも…お風呂からの出会いだ。(その時の話しはこちら

お風呂”というのは、“温かい人との出会い”へとつなげてくれるのだろうか…

畠中さんは、宇久町商工会の会長でもある。家には、奥さん、娘さんの絵美さんもいた。絵美さんは、「八番」の小店舗で港前の大通りにある煙草と酒屋「エトワール」のお店を経営している。畠中さん家族は明るくてフレンドリー。
ぼくらはもろもろバックパッカー旅の理由について話し始め、手短に自己紹介。


「ここは海もきれい、畑もあるし、みんなゆとりある暮らしをしたいけど、現金を稼ぐことが難しいよね」と絵美さん。物々交換が多いだからだろうか…。いや、田舎では、就職先を見つけることが難しい。現実、現金を稼がないと、暮らしていけない。今の時代、完全自給自足型の生活ができたとしても、多少の税金保険公共料金などを支払う“お金”が必要となる。

五島列島・宇久島(長崎県) 酒屋「八番」の
畠中絵美さんと愛犬トイプードル
絵美さんは18歳~20歳まで、都内の鎌田で仕事をしていた。交通事故にあってしまい、4ヶ月間、宇久島で安静にしていた。それ以来、宇久島に住んでいるそうだ。「東京には一度、憧れで行く程度。混んでるしねぇ…」と重村さん。確かに東京には、なにもかも一極集中していて、混雑しすぎている。


混雑を楽しむこともあるが、もう少しスペースが欲しいと思うことは多々あった。
絵美さんは旅人慣れしている雰囲気だった。以前、女性の旅人を泊めてあげたことがあったそうで、それ以来、毎年、絵美さんのところに泊りにくるそうだ。出会いはシンプル。その旅人は宇久島で薬屋さんを探していて、その時に絵美さんと出会い、家でお茶をして仲良くなった。その流れで、絵美さん宅に泊まり、二人の“つながり”がはじまったそうだ。

五島列島・宇久島(長崎県) 畠中絵美さんの愛犬トイプードル

ぼくらは、宇久島の次に、小値賀(おぢか)に行き、五島列島を南へと下っていくことを話すと、皆から野崎島(のざきじま)に行くことを薦められた。
野崎島がきれいらしいが…一体その島になにがあるんだろうか。
あまり遅くまでいるのも悪いので、畠中さんにお礼を言い…重村さん宅へと戻って行った。
明日、絵美さんのところに遊びに行こうかね~」と結花に話す。
ちなみに今晩で、5日連続の田舎バックパッカーによる“民泊(みんぱく)”となる。(翌朝へと続く
■田舎バックパッカー in 九州ストーリー
day 84の一話目はこちら
・五島列島・宇久島(長崎県)初日のストーリーはこちらから
・炭鉱で栄えた池島(長崎県)のストーリーはこちらから
・池島出発前の大瀬戸(長崎県)でのパン屋さんストーリーはこちらから
・小呂島(福岡県)でのEXILE特待生・島田乾生くんとの出会いはこちらから
・小呂島で聞いた島の現実「漁師…それとも夢か」のストーリーはこちらから

IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

関連記事

  1. day 85.1 五島列島・宇久島の観光協会へ(長崎県) ~宇久…
  2. day 91 五島列島の中通島へ ~五島を南下するバックパッカー…
  3. 五島列島 小値賀へのバックパッカー旅で振り返るオレゴンでの高校時…
  4. day 90.5 バックパッカー田舎旅 in 五島列島 「中川く…
  5. day 88.5 五島列島 小値賀島 どれくらいの生活費がかかる…
  6. day 90.4 世界遺産登録が近い五島列島 野崎島 出発45分…
  7. 田舎バックパッカー夫婦が行く野生の鹿400頭&住民1人 “ワイル…
  8. day 74 福岡県博多へ 夜行バスで。っとその前に“事件”発生…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


VANLIFE特集 バン・車に暮らすとは?

VANLIFE Feature article バンライフ 特集 車上生活 車中生活

Pickup Post

day 14 能登半島一周中 トビの死骸 えりキャン, えりたく夫婦 【YouTube】“えりキャン△” 「田舎バックパッカーハウス」に隠し子?!今が旬の能登・穴水町岩車産の牡蠣! 人口流出で職人不足,穴水 中川生馬,能登 移住者 【メディア掲載】地方紙に『補助金だけでは復旧進まず 人口流出で職人不足』 日本の政治家 期待できるのか? 車中泊旅の拠点 始動 穴水に長期滞在施設 利用の夫婦2組、楽しく意気投合 車を旅や生活の拠点にする人が増える中、一週間以上の長期にわたって車中泊できる営業施設が一月、全国で初めて穴水町川尻の古民家に開業した。早速、夫婦二組が施設を拠点に能登地方を巡って半島の魅力に触れたほか、車中泊の良さを広める活動に合同で取り組むことを決めた。(田井勇輝)神奈川県から同町に移住し、能登半島を舞台に旅行を考案する中川生馬さん(41)が仕掛け人。「交流人口の拡大や移住するきっかけをつくりたい」と企画した。埼玉県の菅原拓也さん(28)と恵利さん(33)夫婦が一日から、大阪市の矢井田裕左さん(37)と千秋さん(36)夫婦が七日から訪問。いずれも車中泊を題材にインターネットの記事やホームページを手掛け、収入を得ている。千葉市で昨年開かれた催しで、中川さんも交えて仲良くなり、今回の訪問につながった。日中は主に古民家の居間や外出、夜間は車内で過ごしている。一月末まで滞在する矢井田夫婦は、初めて穴水に足を運び「旬のカキやナマコがおいしくて幸せ。長くいることで、地域の輪に入れて、生活の一部に触れられた」と手応えをつかんだ様子だ。二組は意気投合し、全国の車中泊できる場所の紹介や、楽しみ方やマナーを伝えるネットの専用サイトの立ち上げを決めた。昨年も穴水を訪れ、今後もしばらく滞在するという菅原拓也さんは「趣味が同じで共感できるところが多く、刺激を受けている」と喜ぶ。中川さんは「家族になったような雰囲気。いろんな人が集まって何かが生まれる拠点になればと考えていたが、こんなに早くできるとは」と目を丸くした。施設の利用など詳しくはネットで中川さんのブログ「田舎バックパッカー」を検索。 【メディア掲載】住める駐車場「バンライフ・ステーション」に滞在した夫婦2組が中日新聞に 【メディア掲載】各地の地方紙「時のひと」「この人」などの人コラムに「田舎バックパッカー」

Instagram

Instagram でフォロー

日本初の住める駐車場・車中泊スポット「バンライフ・ステーション」併設型 シェアハウス in 能登・石川県穴水町

能登・石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>販売サポート中!

Selling Oyster from Noto Anamizu Iwaguruma Ishikawa 能登 穴水町 岩車 牡蠣販売
  1. ハーバードビジネスレビュー,日本版HBR,ピーターセンゲ,学習する組織,MIT教授,取材コーディネート,メディアコーディネーター,地方で仕事,限界集落仕事,能登移住,地方移住働き方,リモートワーク地方,出版取材,日本ビジネスメディア,グローバル経営思想,地方から世界へ
  2. 田舎暮らし,能登,石川県穴水町,移住10年以上,子供 田舎暮らし,バンライフ,キャンピングカー,バーデン,アルタモーダ,トイファクトリー,中川結生
  3. 能登,可動産,バンライフ,車中泊,田舎バックパッカーハウス,地方移住

車中泊スポットを探す!

vanlife RV station バンライフ 車中泊 車旅

Pickup Post

  1. 鎌倉 樹ガーデン 穴場 カフェ
  2. 旅の背景 理由 田舎旅 バックパッカー backpacker background in Japan
  3. 中津川

ランキング

人気の投稿とページ

【バンライフ/キャンピングカーで立ち寄りたい】湘南の道の駅「湘南ちがさき」で、海の香りと地元グルメに癒される車中泊旅
実は架装なしで完全に立てるハイエースがある─背伸びできるキャンピングカー「アルタモーダ」と「リチ」
day 75.2 僻地5級の福岡県 小呂島(おろのしま)漁師の引き継ぎ率ほぼ100%?!
【田舎暮らし歴約10年が語る】田舎/地方でスマホ、携帯電話の購入で、最も気を付けるべき点は?田舎で絶対必要「プラチナバンド」とは?
【夜な夜な一人旅】「穴水町 星空のまち」は本当なのか?
スズキ 軽ワゴン「エブリイ」をほんの5つのアイテム・約6万円、瞬で簡単に車中泊仕様「軽キャンピングカー」風にする方法
漁師直送!水揚げ直後の能登牡蠣<のとかき>最速翌日お届け!石川県穴水町岩車産の牡蠣 注文・販売!ペイペイにも対応!
一般人のテレビ出演、どれぐらいお金をもらえるのか?
【東北三県】キャンピングカー/バンライフでみつけた青森のラーメン、日本一の自由の女神と大銀杏!?「なんでここに!?」スポットめぐり
北陸の天気 ネガティブ思考“どんより”系にはお薦めできない
PAGE TOP