先日、共同通信の取材を受けさせていただき、その内容が奈良新聞、中国新聞、長崎新聞、岩手日報、地方のオンラインメディアなどで取り上げられた。
もろもろ思っていることをお話しさせてもらったので、詳しくは記事のほうを読んでほしい。
「地方創世」「日本創世」「地方活性」などなど、これまで何十年同じような言葉を政府は使い続けているのだろうか。
単語を新たに作り、それを発しているだけで、終わっているような気がしてならない。
本当に実現したいのなら現場へ行ってほしい。中央から「日本創生」などと叫んでいるだけでは、なにも大きな変化は起きない。現実、起きていない。
“上”からの言葉だけでは何も起きていないことを現場で体感してほしいものである。地方への予算、補助金など、せめて現場の監査ぐらいはしっかりしてほしい。
有効的に予算/補助金が使われているのか。なにを変えようとしているのか。特に選挙のときだけ、上っ面の言葉を発するのはやめてほしい。
地方現場の実態を見ると、もはや、なにも変わっていないレベル。
石破さん含め、東京で活動する地方出身のお偉い優秀政治家たち、地方へ戻って現場レベルで活動したほうが、よっぽどためになる。事業を起こすなどして、現場レベルでお手本を見せてほしいものだ。
東京には企業含め優秀な人たちが盛沢山いる。優秀な政治家が東京にいても、ぶっちゃけ意味がないのでは?とも思っている。
地方でこそ活躍できる場があるのではないだろうか?
正直なところ、日本の政治には期待していない自分がいる。
一方で、行政、政治に文句を言う地方に住む人々、政治には期待せず、自分でもろもろ取り組んだほうが早いということも学ぶ必要がある。
一体なんのための税金なんだろうか… 裏金など、政治家たちの不正を暴くために税金が使われているようにしか思えない。本来の仕事をしてほしいと思ってしまう今日この頃。
疑問だらけの日本の政治である。
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