ぼくら田舎バックパッカーが活用している地図は、小学校、中学校、高校でよく使われている帝国書院「新詳高等地図」。
この地図帳がぼくらの田舎/地方への旅先を決める重要なバックパッカー道具の一つ。
基本、地図に載っていて聞いたことがない島々、田舎/地方エリアの“田舎そうな場所”、「この場所聞いたことない!おもしろそうだな!」と思うエリアを目的地として設定。
この昔から親しみがある地図帳は、バックパックの中に、ほとんどしまうことなく、バックパックの横ポケットや手に持って移動をしている。
“ざっくり”以下の理由から、この地図を持って田舎を駆け巡っている。
●ぼくらが興味ありそうな各地方の“聞いたことがない”小さな田舎町が、(地図帳なので当たり前だが)沢山載っている。 ●地方ごとに地図が約2ページに拡大されていて見やすい。 ●地図帳のサイズはB5で、旅にはお手頃の大きさ。 ●“現代の”バックパッカーと言っても、スマートフォン(多機能携帯電話)で地図を見る場合、バッテリー消耗を気にしなければならないが、“紙”なので、そんな心配もない。 ●JRや地方ローカル電車の路線の線が引いてあり、町から町へのざっとした経路が把握できる(※小さな駅は載っていないことがある)。 ●本土から島への航路が赤い線で引かれていて、島へ定期船や商船が発着しているのかが、わかるようになっている。 ●島に関して言えば、全国の島々がこの地図帳が載っているわけではないが、ある程度、知られていない“マイナー”で“田舎そうな”島も載っている。 |
スマホと地図帳を使い分ける
定期船の発着情報は、スマートフォンのインターネットブラウザで調べるなどして、うまくこの地図帳とスマホを連携して使い分けている。
目的地に着いたあとは、現地に住む人たちに、そこでの生活スタイルなどについて聞きながら地方を駆け巡る。
タッチパネル/タブレット型スマートフォンのX06HTやX01SCにインストールしたGoogle Mapも使っているが、手元にパッと出せて見ることができる地図帳はやはり便利!
スマホのGoogle Mapは、より詳細な場所情報を確認したい時に活用する。
そこには、バッテリー詳細の心配もあるので、そんな使い分けがバックパッカーや長期の旅に向いているんだと思う。
また、追加情報だが、この「新詳高等地図」には、世界各国の重要資源、船の発着、山脈・遺跡・川・湖などの地理や地域の産業情報も載っている。
ぼくらは現在、国内のみの情報しか使っていないが、いずれ世界の国々を旅するときに解説したいと思う。
果たして、それはいつになることやら…<続きはこちら>
<前日のストーリー 『day 21.2 兵庫県 坊勢島での『両替』 ~ 若者が誇る漁師 ~』>
<翌日のストーリー 『day 22 兵庫県 坊勢島 ぼくらバックパッカーと坊勢島の高校生』>
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