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【メディア掲載】能登・石川県穴水町が舞台のドキュメンタリー映画「能登デモクラシー」のパンフレットに寄稿

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田舎町・石川県穴水町の現状と課題をリアルに描いたドキュメンタリー映画「能登デモクラシー」。そのパンフレットに、ぼくも寄稿させていただいた。

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映画では「ここがおかしいよ、穴水町!」というような、地域の政治・行政・日常に潜む“違和感”や“声なき声”が取り上げられている。パンフレットでは、地域で実際に暮らす者の目線として、ぼくなりの視点や感じていることを綴った。

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また、監督・五百旗頭幸男さんによる、映画『能登デモクラシー』制作の背景やプロセスにも、ぼく自身のことが少し紹介されている。

映画は2025年5月に金沢市内で上映され、初日と2日目は満席。その後も観客の反響は大きく、SNSや口コミでも話題となっている。

田舎暮らし、地域の民主主義、声をあげることの大切さ。都市では見えにくい“ローカルのリアル”に焦点を当てた本作は、同じように地方で暮らす人たちにとっても共感や発見の多い作品になっているはずだ。

能登の奥地 穴水町という小さな町で何が起きているのか? ぜひ映画を通じて、感じてみてほしい。

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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コメント

    • 何処吹く風
    • 2025年 6月 20日 4:13pm

    昨日、鑑賞いたしました。
    私は昨年の2月6日に能登に入り、2月18日に出発するまでの間、
    7日間ほど志賀町で災害ボランティアをしました。週に一度は
    キッチリと休みを取り、のっぴきならない事情が発生したら
    遠慮なく休むことが、活動の質を落とさずに済むということを
    気仙沼や阿蘇で学んでいたからです。
    ボランティア仲間の一人が半分は穴水町、半分は志賀町で活動して
    いたので、その方との交流から、いまだ訪れたことがない地で
    ありながら、勝手に穴水町には親近感を感じていました。
    映画の中で地元の人が語尾を主にナ行で伸ばす能登弁も、
    耳心地よく聞くことができました。
    宿泊は、自作の軽キャンでした。コロナで旅行ができなく
    なっていた期間を利用して、じっくりと作り込んでいた車なので
    不自由なく過ごすことができました。2023年の11月に
    滋賀の旅をして寒さ対策の不備を発見していたので12月、
    1月を使って手を入れたことも功を奏して寒さについても
    ツライ思いはせずに済みました…などと、長々と思い出話を
    している場合じゃありませんね。

    「能登デモクラシー」は、私にとって観て良かった映画の五指に
    入る作品として長く記憶されるものとなると思います。
    志賀町も、前町長とその前の町長と2代続けて汚職で去ることに
    なった町で、元町役場の職員だった現町長は、初登庁から、
    わずか一週間目に震災に遭うという過酷な状況の中、よくガンバって
    いたという印象があります。しかし、それよりも、汚職町長の下で
    働くことを余儀なくされていた町役場職員が頭上の暗雲が晴れて
    はつらつと仕事ができるようになったことのほうが良い方向に
    結びついたのかもしれません。志賀町で、まず、車中泊場所を
    確保することから始まった私のボランティア活動は、町役場との
    折衝の如何にかかっていましたが、驚くほどのスピードで
    市営の駐車場に2週間ほど車泊し続けることを「暗黙の了解」
    という形で認めていただいたのは、大助かりでした。
    私が志賀町を離れて、まもなく、ボランティアセンター隣接地に
    車泊可能ゾーンが設定され、この問題が解消したことは、私としても
    喜びです。

    メカニズムは、一介のボランティアには、知りようもないのですが、
    県内の他の自治体が脳が筋肉でできてる馳知事のボランティア排斥政策に
    唯々諾々と従っていた中で、志賀町のボラセンだけが、県のボランティア
    登録ルールを無視する形で、当日登録のボランティアを受け入れて、
    県外からの参加者にも、わけへだてなく接してもらえました。
    そのことには、新潟県の佐渡島から1月20日頃から参加し、おそらく
    2月一杯までは、土日の休みを除いて毎日活動されていたスーパー
    ボランティアの存在が無関係ではなかったと思っています。
    その後も、3月か4月にボランティアセンターから請われて臨時職員の
    ような形で手伝っていたと、昨年の5月に佐渡島で再会したときに
    教えてもらいました。

    映画の感想自体は、映画.com に長文のものを投稿したので、
    ここでは、割愛しますが、能登には能登の事情があり、それを無視して
    他所では、どうだこうだというのは間違っているかなあということに
    気づかされたことが最大の収穫でした。私も、ついつい、企業や
    自治体の不備をネチネチと攻撃してしまうという癖がありますが、
    この映画のように穴水町の四方をぐるりと鏡で囲ってやれば、
    そのうちに、じわりと油を流して、自浄的に変わっていけるんだなあと
    感じました。長いことかけて変化したものは長持ちするくらいに
    鷹揚な気持ちでいられたら、能登の人に寄り添うことができて
    わずかずつでも貢献できたりするのかなあって、今は思ってます。

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