能登・穴水町岩車(石川県) – 田舎バックパッカーが移住した岩車が、東京などの都会からの田舎体験者たちで盛り上がっている。
2017年8月27日付けの中日新聞が、田舎バックパッカーの『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』と、NPO法人田舎時間の稲架(はざ)の組み立て作業の様子を記事で紹介してくれた。
「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」は鎌倉から移住“Iターン”したぼく(中川生馬)が、「田舎時間」は岩車に“Uターン”した半農半漁の河端譲さんと両親の河端勝男さん夫婦、新田信明さんが、岩車現地での『世話人』だ。
2つの取り組みを“ざっくり”紹介すると…
田舎バックパッカーの体験は、「能登の里山里海」を“ちょい”沢山体験で、とにかく、のんびりゆった~りの“エンタテインメント”要素が強い。
もちろん、一事業として行っている。費用は、基本10,000円から(+実費)。エンタ要素が強く、内容が盛り沢山で、季節によって内容が異なるので、活動や人数によっても、費用が前後することが多々ある。実費は体験内容によってかなり変動するが、全体的に、かなりお得な価格と言われることが多い。田舎バックパッカーの体験にも、酪農、牡蠣の水揚げ、キリコ祭りなど、“汗をかき”、泥だらけになる活動もある。
NPO法人 田舎時間の活動では、1つのことを“汗をかいて”ディープに楽しく「能登の里山里海」を体験する。今回は稲刈りに向けて、稲架たてだったが、次回9月ごろには稲刈り、牡蠣の稚貝づけ、3月ごろには牡蠣の水揚げ体験がある。
費用面に関してはほとんどが1,000円+実費。それ以上かかる活動は聞いたことがないかな。そろそろ、田舎時間の取り組みに関するブログも載せなければ…
どちらも、楽しくて、現地の人と連携、田舎ならでは!?の“ざっくばらん”感の部分に関しては変わりない。体験内容の“深さ”や“エンタ”要素が違う点かな。
田舎で、とにかく汗をかいて、“ディープ”な活動をしたいぜ!って人は『田舎時間』で、のんび~り・ゆった~りと広く浅く“エンタ”要素も混ぜた奥能登体験をしたい!って人は『田舎バックパッカー』の体験向けってところかな。
それにしても、着々と、岩車が盛り上がってきている感じがするなぁ。
【田舎バックパッカーの『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』。中日新聞の武藤周吉記者も洋上パーティーに同行して取材】
【NPO法人田舎時間の稲架(はざ)たて体験。里山里海に囲まれた環境で汗かく作業もいいもんだよね】
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