2010年12月16日(木) – ぼくらは現在、高知県 沖の島のさん邸で、荒木さん夫妻との交流を楽しんでいる。(前回のお話しはこちら)
荒木さんとは今朝、沖の島の弘瀬で出会ったばかり。
お昼御飯後、荒木さんは友人から車を借りて、沖の島を案内してくれた。
まず最初に行ったところは、ぼくらが沖の島に到着した港がある村の母島(もしま)で、天然記念物「母島のあこう」がある場所。
荒木さんは、中学校まで沖の島にいたが、あこうの木を見るのは今回が初めて。
母島まで行くと、荒木さんの友人 通称「金ちゃん」が、「母島のあこう」まで案内をしてくれた。
あこうは、他の木に根を張って、その他の木を締めつけているように、根を張って育っている。
おそらく、他の木を縛りつけながら伸びているところが珍しいのだと思うが…このあこうの木が、天然記念物になる理由が明確にはわからなかった。
港がある母島や弘瀬などの反対側にある長浜の村に行くと、北西の季節風がやんだ。
長浜の村には、ほんの数件の家がある程度。
高知県 沖の島 「けん坊」荒木健吉さん宅で。彼の背中には…マジックで書かれた“Araki”の文字が…
母島の商店に行くと、おばあちゃんたちが3人いた。荒木さんは人気者。島の人たちをあらゆる面で手伝っている。
おばあちゃんたちは、缶コーヒーをご馳走してくれた。
荒木さん夫妻は、お財布を持っていなかったため、買い物ができないと思ったら、おばあちゃんが、「持っていきな」と鯖(さば)をご馳走してくれた。
荒木さんは定年退職後、漁を手伝ったり、町の人たちの暮らしをサポートしている。荒木さんは、ただ「赤い」だけではなかったのだ。
人気者で優しい人なのだ。前職東芝での経験を活かして、可能な範囲で、電化製品の修理もしているそうだ。
(かなり、話は飛ぶが…メモをしていたことなのでそのまま書いておく)ところで、この「集落」という言葉…この日本語は何て失礼な呼び方なんだろうか。「集まって落ちていく村」と解釈してしまう。なぜ「落」という漢字を使うことになったのか。なんか使いたくない表現の漢字だ。
沖の島は、グレの磯釣りで有名だそうだ。通常、宿泊費は6,500円、磯までの船代は8,500円。
価格協定により、どこの宿でも宿泊と磯釣りの費用は同じだそうだ。各社の連絡先についてはこちら。(続きはこちら)
Kochi Prefecture is located on the southwestern part of Shikoku island in Japan.
Shikoku is the smallest of the four main islands of Japan, located south of Honshu and east of the Kyushu island.
On the North of Okinoshima island, there is Moshima village. On the South of the island, there is Hirose Village. Between Moshima and Hirase, there is a Shiroiwa Misaki Koen (Shiroiwa Point Park). You can see a panoramic view of the Pacific Ocean.
This time of the season, it is too windy as usual in Okinoshima island that Araki san’s (nickname is “Ken Bo (Kid Ken)”) cap got blown away by the strong wind. Araki san offered us backpackers to stay at this house.
Araki san and his friend “Kin Chan” took us and guided us to “Strangler Fig (Ficus superba)” or “Akoh Tree (in Japanese)” which is designated as natural monument of Moshima in Okinoshima island. “Kin chan” has a surf fishing boat on Okinoshima.
After guiding us to the tree, he took some fishermen to rocks on the ocean for surf fishing. Okinoshima is also very popular spot for catching mejina fish (girella).
After seeing “Akoh Tree”, we went to visit Araki san’s old grade school. Now, the old school is gone and its ground is used for gate ball.
At a small village “Nagahama” on Okinoshima island, there is another “Akoh Tree.” By the tree, there is a Buddhist altar.
Also, according to the pamphlet of the island, Okinoshima beach opens the earliest in Shikoku, on the first Sunday of June.
<前回のストーリー 『day 52 高知県 沖の島の『赤い有名人』1 ~ “自身のブランド”を島で大胆に構築する荒木健吉さんとの出会い。荒木邸初公開 ~』>
<次回のストーリー 『day 52.2 高知県 沖の島の『赤い有名人』3 ~ けん坊 宅での夕べ。初ウツボとグレ。1人の子どものために、沖の島の小学校は再オープンするのか ~』>
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金ちゃん!ご無沙汰しています。皆さん元気にやってそうですね!最近、市原さん、けん坊荒木さんがテレビ東京の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」に出演してましたね!見ましたよ!<br />荒木さんに赤いTシャツと一緒に、手紙とこの内容を送る予定です!(もう見られましたかね?)是非、よろしくお伝えください!!
金ちゃんです!お元気ですか?私も赤いおんちゃんも元気ですよ。また島に帰ってきてください。待ってますよ!