日本一周のバンライフ旅の始まりに、「田舎バックパッカーハウス」へと遥々きてくれたスケさんこと安倍大資(あべ だいすけ)さんが、ぼくの最近の取り組みや想いを含め、新聞記事のようにまとめてくれた。これをみれば、ぼく自身のことがわかる。名刺的な記事のつくり。
スケさんは現在コーチングの仕事をしている。約12年、日経新聞で培った記者スキルや、コーチングのトレーニングから新たに得たスキルを活かしたコーチングスタイル。コーチング期間終了後には、その人・組織・会社の概念を文字化してくれる。わかりやすく記者スキルを活かし、相手を掘り起こして文字化してくれるのはスケさんならではのコーチングスタイルではないだりうか?
簡単ではあるが、「田舎バックパッカーハウス」で車中泊滞在時、スケさんが深堀りしてまとめてくれた名刺のような記事を紹介したい。
スケさんの“掘り起こし方”は、“共感型”というのだろうか、ぼくに話しを合わせて、深堀りしてポイントを押さえつつも、共感しながら、自身について優しく聞いてくれるので、実に話しやすかった。
記者は基本、聞きたいことをとにかく率直に聞き、簡潔かつ大切/重要なポイントに関する回答のみをほしがる。が、スケさんは従来の記者とは異なる。優しい共感型の対話がベースとなっている。それも、ただ単に「へ~」「そうなんですか」「はい」とうなずくだけでなく、質問と対話も混ぜ合わせての進め方。しかも、12年もの記者経験があるので、「ここを聞いて欲しいんだろうなぁ」「ここを聞けば自身がよりわかる」というポイントをしっかり押さえてくれる。
おかげさまで、スケさんと話しているこちらは「あぁ〜自分ってこんな考え方もするんだなぁ〜」と掘り起こされ、気持ち良い感じで自分がわかってくる。
それに加え、スケさんは約1週間「田舎バックパッカーハウス」で車中泊滞在もしてくれ、実際にぼくがいる“現場”環境も体感してくれた。
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その内容が文字となり、客観的な視点かつ簡潔にまとまり、記事化されるのは嬉しい。自身のことを自身で書くのは主観性が強くなりがち。スケさんのように経験があり、第三者的視点でまとめてくれるのは、対外的に紹介しやすい。
記者とコーチングが融合されたスキルをもつスケさんだからこそ書ける名刺になるような記事。
ぼくはホームページやブログをもっているので、今後この記事をそれらソーシャルメディアに固定して転載し、「自分についてはこちらを参照」と誘導したいと考えている。ちなみに、メディアに取り上げられた新聞記事などは転載がNG。ウェブメディアに載ったとしても記事は削除されたり、リンクが変更される可能性も高い。
文字でわかりやすくなるだけでなく、その内容が記事になり、記事最後に聞き手・書き手の「安倍大資」と署名がつき、“プロ”が書いたことが示せることで、自身の箔もつくのではないだろうか。
自分自身を深掘りしたい、自分の将来をわかりやすくしたい・見つけてみたい、まとめにくい自分を文字でわかりやすく簡潔に表現したい、という人にはかなりお薦め。
スケさんにコーチングをしてもらえれば、より深堀りした自分を知ることができ、ぼくの将来の方向性までが明確にまとまった記事が完成するんだろうなぁと想像してしまう。
深掘りされすぎることを想像すると、なんかドキドキしてしまうけどね。そこはコーチングのスキルをもったスケさんが優しさ、共感型スタイルでカバーしてくれることだろう。
スケさんのコーチングのページはこちら
以前、スケさんがオンライン上で紹介してくれた記事はこちら
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