ぼくと、娘・結生は毎週、ときには隔週の頻度で、移住先の田舎 石川県穴水町内をバンライフ田舎旅している。
「次はいつ行く?」のか、大体の予定と車中泊スポットのほとんどを娘が決めている。
コロナ禍、「旅行いけない~」「外へ出られない~」って嘆いている人たちが多いかと思うけど、遠方へ旅しなくても、工夫次第で、自分の身近で旅行先を“発掘”すれば、遠方へ行かなくても旅はできるわけだ。
ぼくらの大体の行先は決まっていて、道の駅のような駐車場で釣り客が集まる「中居湾 ふれあいパーク」や、車30台ぐらいが駐車できるテント屋根付きの「穴水港 あすなろ広場」での車中泊が多い。
ちなみに「中居湾 ふれあいパーク」に「釣り客が集まる」とは言っても、数える程度だ。そこで、夜な夜な車中泊をしながら釣りをする人も数える程度といったところ。
バンライフ/車中泊旅へと出かける日はまずは自宅で宿題、夕飯、お風呂を済ませる。
明日の学校の道具が詰まったランドセルを“動く拠点”でもあり、ぼくの日々の“動く書斎”“動くオフィス”となっているハイエースに載せて出発する。
やることを済ませてから出発するという軽くてシンプルなパターンである。
パジャマも着ない。翌日の服装をまとい車中泊。ぼくは日々、ハイエースを動くオフィス/書斎として利活用しているので、いそいそと大きな準備は不要だ。
バンライフ旅先は、大体、移住先の自宅から15分~30分圏内の“旅先”ばかり。翌朝は“動く拠点”で起きて、“旅先”を散歩、そして学校へと車を走らせ、娘を学校へと送る。
その後、ぼくは自宅へと帰るか、もしくは再び「中居湾 ふれあいパーク」や「穴水港 あすなろ広場」へと戻り、書斎/オフィスを積んだ“動く拠点”で仕事を始める。
【どんよりした雪や雨が多い冬の石川県含む北陸地域、ここ「穴水港 あすなろ広場」が石川県穴水町の最高の車中泊スポット】
【穏やかな湾、そして、丘の上にある施設はキャッスル真名井の大浴場「湯ったり館」、「穴水港 あすなろ広場」からキャッスル真名井までは車で約5分】
【「穴水港 あすなろ広場」から近いファミリーマートで朝食を済ませて…】
【「たまにはカレーチーズまんじゃなくて違うのも試してみないとね!」と、この日の結生の朝食はチーズピザまん】
【そして、その足でランドセルを担いでハイエースの“動く家”から学校へ】
【向洋小学校から眺められる穴水町を象徴する雪景色。田舎な村、穏やかな中居湾、中居湾に浮かぶ牡蠣棚の3点セットの“穴水らしさ”あふれる景色を眺められる】
【さて、明日はどの町内でバンライフ/車中泊の“小さな旅”を楽しもうか?】
そんな感じで、シンプルな自宅近辺、ローカルエリアで完結できるバンライフ田舎旅を“小さく”楽しんでいるわけだ。旅は自分でつくれる!!
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【お知らせ】『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
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