2010-12 Backpacking Shikoku Islands - 四国へのバックパッカー旅

day 42 徳島県 神山町から上勝町への『やばい』山越え…1 標高約1,200m以上の『山越え』開始

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スーパー林道 危険

2010年12月6日(月) – 朝7:30に起床。植物は霜だらけ…

霜が降りた草 綺麗

【徳島県 神山での朝。氷点下。霜が降りる。かなり寒かった…】

11:30ごろ、ぼくら田舎バックパッカーは道の駅「温泉の里;神山」を出発した。

 

神山町からどこへ

歩いて10分行くと、中学校の寮があった。エメラルドに透き通った、鮎喰川(あくいがわ)が流れている。

このあたりで会ったおじさんによると、中学校には、120人ぐらいの生徒がいるそうだ。

ついでに、おじさんに、これからぼくらが向かっている方向への道を聞いた。

徳島県 神山町

【徳島県 神山町 道の駅「温泉の里 神山」を出発】

徳島 鮎喰川 あくいがわ

【徳島県 神山町を流れる鮎喰川(あくいがわ)】

ぼくらが行こうと思っているところは、徳島県東海岸沿いにある阿南の東に浮かぶ伊島。

現在、神山町(かみやまちょう)の中津にいる。

そこから南にある上勝町(かみかつちょう)へ行き、そこから東へと向かい、海岸沿いにある阿南(あなん)方面へと行きたい。

神山から最初に、東へと向かい、南へと下る滑らかな国道コースもあるが、普通の道路で、あまり“おもしろさ”を感じられない。

 

神山町から上勝町へ山越えするぞ

“おもしろさ”はないが、地図上、神山町から垂直に南(上勝町)へ行くと、“山越え”をしなければならないことがわかる…

しかし、そもそも、この山に“道”があるのかが、ぼくらが持っていた、地図からはよみとることができない。

このおじさんに聞いてみると、上勝町まで行ける「山越え」の道はあるらしい。

おじさんは、「とりあえず、わかりにくい道の最初のポイントまで乗せてやる」と、ぼくらを車で送ってくれた。

分岐点に着いたのは、ちょうど12:00ごろだった。

おじさんは、歩けば、「3~6時間ぐらいかかるかもなぁ…」と言っていた。

そして、「わかりにくい道が、この先に2つほどある。最初を左に行き、次を右だ。

決して、スーパー林道には行くなよと、ぼくらに言い残して帰って行った。

どうやら「剣山スーパー林道(つるぎさんすーぱーりんどう)」は、とんでもなく、長い林道らしい。

徳島 神山 おじいちゃん

【徳島県 神山町 親切なおじさんがぼくらを途中の分岐点まで乗せてくれた】

スーパー林道 危険

【徳島県 神山町 「この謎の『剣山スーパー林道』一体どんな林道なんだ…どれだけ『スーパー』なのかを探りたい】

神山町 紅葉綺麗

【徳島県 神山町 紅葉の季節】

山を登っている途中、峠を探している人と出会った。時刻は12:45。

彼は、地元教育委員会がつくった本「神山の峠」(というタイトルだったと思う)を持っていたが、「その本は間違えだらけで、この本を信用して、峠を探そうとしても、全然見つからないんだよね」と、笑いながらも困った表情でぼくらに話す。

ヒッチハイク 徳島

【徳島県神山町 峠のおじさんの車、「どっちに曲がったら良いのか、迷う道が2つある。気をつけるんだぞ…」「頂上は標高1000メートルはある。氷点下になり、朝晩は寒いぞ」】

そして、ぼくらが上勝町へと、山を越えて歩いていることを伝えた。

すると、おじさんは…

「わかりにくい道があるから気をつけな。途中、屋根付きの休憩所 柴小屋がある。そこに着かなかったら、間違ったと思った方がいい。

まず、最初のわかりづらい道を左へ、次を右に行きなさい。あと、標高がどんどん高くなる。

上まで行くと標高1,000メートルを超え、氷点下になるから寒いぞ」「スーパー林道へは行くな」と、ぼくらに言い残した。

 

謎の「スーパー林道」って一体何なんだ…

「スーパー」が枕詞につくぐらいだ…きっとすごいんだろうなぁ。この先、標高1,000メートルを越えるのか… 意外と高い山だ…。

夜から朝にかけて、氷点下になるという。が、ぼくらは「その前に、山を越えますから、大丈夫ですよ」と笑いながら先へと進んだ。

神山町から 上勝町 山越え

【徳島県 神山町から上勝への途中の道。迫力のあるどでかい岩。落ちてこないか不安…】

その後、とにかく上りばかりで、山道は永遠と続いた。途中で見つけた、小さな滝を写真で撮ったりするなど、ぼくらは明るい気持ちで山を進んでいった。<続きはこちら

<前回のストーリー 『day 41.1 徳島県 神山町での“氷点下テント”』>

<次回のストーリー 『day 42.1 徳島県 神山町から上勝町への『やばい』山越え…2 最初の別れ道。終わらない峠』>

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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