2011年2月2日(水) – ぼくらは池島から大瀬戸へと戻り、池島へ行く前に、お世話になった岡﨑製パン所へと再び向かった。池島から岡﨑好昭さん(岡﨑製パン所のオーナー)にメールを一本送ったのだが、そのメールが届かず、戻ってきてしまったのだ。岡﨑さんに連絡先を再度聞きたかったし、パンのお礼も言いたかった。
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長崎県 池島から大瀬戸へ。「あの島はなんだろう…誰か住んでるのかな…」 |
岡﨑製パン所の窓をノックすると、従業員の方が窓を開けてくれた。みんなお昼休み中で、ごはんを食べていたところだった。
「こんにちは!岡﨑さん、いますか?」と聞くと、
「ちょっとまってね…」とみんな耳を澄まして2階に住むの岡﨑さん足音を聞く。
おもしろい判断の仕方だ…
「いると思います」と言うと、すぐに岡﨑さんが2階から降りてきたが、岡﨑さんはちょうど、パンを出荷しに行くところだった。
「こんにちは!パンありがとうございました!あと、タッパを返しに来ました」と、伝えるが、岡﨑さんは急いでいた。これからパンを売り場へ配達しなければいけない。
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長崎県 大瀬戸 バックパックを置いて岡﨑製パン所の岡﨑好昭さんを待つ |
岡﨑さんの連絡先も聞きたかったので、「すぐに戻られますか?」と聞くと、
「うん。15分ぐらいで戻ってくるよ」と言うので、ぼくらはバックパックを地面に置き、岡﨑さんの帰りを待つことにした。
岡﨑さんが戻り、挨拶をして次へ行こうと思うと、岡﨑さんから、また!“もちもち”したパンをいただいた!!
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長崎県 大瀬戸 岡﨑製パン所の岡﨑好昭さん 子どもたちから 感謝状が贈られ嬉しそうだった。 あんなに美味しいもちもちしたパンを作る岡﨑さんだからこそもらえるお手紙だ |
とりあえず、佐世保へ行くと決めたぼくらは、郵便局手前にある西海市 樫の浦(かしのうら)のバス停で愉快な横山三代子さんと出会い、世間話を…いろいろと話す。ぼくらの出身地を話すと、「東京の要町に娘がいて、一度鎌倉へ行ったことがあるのよ。私ペラペラと喋ってしまうんですよー」と横山さんは笑顔で話す。
そんなこんなを話しているうちにぼくらのバスがきた。
13:25発大串行きのバスにのり、14:00発の西海橋東口方面行きに乗り継ぐ。そして、西海橋東口から佐世保へと向かった。
佐世保は、大学時代からの友人 村尾茂雄さんの出身地。今は東京に住んでいる。そんなことが背景にあり、佐世保へと向かったのだ。茂雄さんには、「今日しげおさんの親戚のうちに泊まるから!」という冗談メールを送信したが返信なし!
佐世保駅に15:20ごろ到着。とりあえず、佐世保駅前のサーティーワンのアイスクリームへ行った。やっぱり、どんなところへ行こうと…アイスに惹かれるし…アイスは美味い。
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長崎県 とりあえず佐世保に到着 |
そこから、佐世保観光案内所に行き、佐世保から行ける島のパンフレットを入手。
佐世保は都会すぎる…次はどこへ行くか…っとせっかく佐世保に着いたのに、既にここを出る気満々なぼくら…(続く)
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長崎県 とりあえず佐世保に到着 駅前の雰囲気 |
池島の“ざきお”さんですか?<br />こじまさんを通して、久々にざきおさんを見ました。船の上でこじまさんのアイパッドをとおして、この記録を見ている姿でした~。遠く離れているのに不思議な感じでした。元気そうですね!!
うらやましい。素直に。俺は読んでるぞ。