穴水町 岩車 – 七尾北湾からの「ボラ待ちやぐら」の朝焼けだ。こんな風景を眺めながら…朝を迎えることもできる…能登での田舎暮らし。
穴水町 根木(あなみずまち ねき)からの「ボラ待ちやぐら」の朝焼け |
純粋~に、自然~に、気持ちが良い。ひょっこり海を見れば、稚魚や手のひらサイズぐらいの魚が泳いでいる。
この「ボラ待ちやぐら」をテレビで見かけることが多いのではないだろうか。そう、あの相撲界でも有名になってきている若手力士・遠藤関の化粧まわしにも描かれている。
のと鉄道の穴水駅で遠藤関とバックパッカーファミリー |
このボラ待ちやぐらは、江戸時代からの原始的で“のんびり”した漁法。ボラは、音に敏感で、静か~~に待たなければいけないそうだ。ボラの群れが網に入ったところを、やぐらの上から確認し、海底に仕掛けた網をたぐりあげ、ボラを獲る。
国道249号線の根木や、中居湾ポケットパーク、潮騒の道、椿崎の別荘地周辺などの湾に設置されている。
ぼくらバックパッカーのお薦めは「潮騒の道」…ボラ待ちやぐらを見たり、穴水の里海や里山を体感しながら散策を楽しむことができ、のんびり一日中のんびりできる場所もある。ぼくらのような旅人はこの潮騒の道をとおると、「ここでのテント泊も快適だろうなぁ~」っと思ってしまう。しかし、トイレがないのだ。
穴水町 川島(あなみずまち かわしま)の「潮騒の道」と「ボラ待ちやぐら」 地元の人たちにも好かれるウォーキングスポットでもある。 |
中居湾ポケットパークは、車中泊スポットとして活用するのも良いのではないだろうか。このポケットパークには日々、釣り客も集まってくる。
穴水町 川島(あなみずまち かわしま)の「潮騒の道」にある「ボラ待ちやぐら」 |
穴水町 中居(あなみずまち なかい)の「中居湾ポケットパーク」 トイレもあり、屋根付きで木のテーブルがある交流スポットもある |
さて、こんな風景を早朝から目に焼き付け…
これから、ほんの数日、友人の結婚式のために、穴水町岩車から約350キロ離れた長野県軽井沢へ行く。
せっかくなので…その他どこへ旅するか…
穴水町 中居(あなみずまち なかい)の「中居湾ポケットパーク」 |
穴水町 中居(あなみずまち なかい)の「中居湾ポケットパーク」 「ボラ待ちやぐら」 の解説。しかし、「ぼら」って…見たことがない人が多いのではないだろうか… |
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