今日はぼくが移住した能登半島・石川県穴水町の屋根付きで快適な車中泊と、車で仕事ができるスポットを紹介しよう。
暖かくなってきた春、ハイエースがベース車両となっている“動く拠点”で“私事(しごと)”=仕事を始めている。暖かいときは、この“動く拠点”で“私事”をすることが多い。
“動く拠点”は、アネックス社がハイエースをカスタマイズした「ファミリーワゴンC」で、ぼくの“動く拠点”には、大きな着脱テーブルを特別なワークスペースをつくりこんでいる。
ルーフキャリアには250ワットのソーラーを積んでいることから、晴れていれば電気に困ることもない。パソコンやパソコン周辺機器での作業も普通のオフィスと変わらない。“動く拠点”で私事をしたほうが、電気代の節約にもつながる。
どこでも“私事”ができ、どこでも寝ることができる、それが“動く拠点”なのだ。
今日の“動く拠点”での“私事(しごと)”スポットは穴水町中にある「あすなろ広場」近くの漁港。
広い芝生スペース、そして周りは海に囲まれていることから、広々していてスペース感あるスポットだ。
漁師、散歩している人、たまにドライブでやってくる人などが通り過ぎる程度なので、静かに落ち着いて私事ができる。
また、ここ「あすなろ広場」には屋根付きの駐車スペースがある。北陸の冬、奥能登では、車中泊スポットとして一押しの場所だ。
もちろん冬だけではない。季節問わず、万が一雨が降った場合を考えても最高の場所だ。ただ、惜しい点はトイレが少し遠いこと。屋根付きの駐車場から約70メートルは歩かないといけない。
「あすなろ広場」には屋根があることから、天候が悪い冬、地元の人たちは、ここを犬の散歩エリアとしても活用している。
ほとんどのクルマ旅人、バックパッカーは、モバイル機器でインターネットにつなげているかと思うが、ここ「あすなろ広場」には、無料Wi-Fiが導入されたので、無料でインターネットにつなぐことができるので、自身のWi-Fiのギガ数を無駄にすることなく、“私事”をすることができる。
無料Wi-Fiが導入されたのは、2017年の夏頃だったかと思う。
さて、次はどこで“私事”をするかなぁ~
【山の上に見えるのは穴水町のホテル「キャッスル真名井」、「あすなろ広場」から一番近い温浴/温泉施設でもある】
この記事へのコメントはありません。