2010年11月14日(日) – 相子ヶ浜海水浴場に昔、焼き場があったと話してくれた彼が去ったあと、田舎バックパッカーはお酒を買いに、商店へと向かった。
方面的に合ってそうな小道へと入って行くと、一軒の家から、女の人が出てきた。
暗い道の中、「こんばんは」と話しかけると、「びっくりした!」と言いつつも、ぼくらと話始める。
名前は、萩野さん。ぼくらは、酒屋方面の道が正しいかを聞くと、萩野さんも同じ方向へ行くとのことで、一緒に歩き始めた。
【愛媛県 興居島 相子ヶ浜海水浴場】
萩野さんによると、ぼくらが向かおうとしていた酒屋はもう閉まっているとのことだった。
興居島の酒屋さん
すると、萩野さんは、「おばあちゃん、ちょっとお店開けて外に出てて。わかりにくいから、外で待っててあげて」と、ぼくらが行こうとしていたお店より近くの酒屋に電話をしてくれているようだ。
萩野さんは、「ここに後で置いといてくれればいいから」と、原付バイクまで貸してくれた。
酒屋さんは泊の定期船乗り場の近くにあるようだが、土地勘がないと見つけにくいようだ。
ぼくら田舎バックパッカーは、ノーヘル二人乗りで、定期船近くにある酒屋へとむかった。
相変わらず、小さな島では、ノーヘルの人たちが多い。
小さな居酒屋っぽい家の、ドアを開けて待っていてくれたおばあちゃんを発見した。
この店には、4人ぐらいしか座れないスペースがあり、小型居酒屋のようなお店だった。
ここで、アサヒスーパードライ500mlを4本買って、萩野さんの家まで戻りバイクを置いた。
【愛媛県 興居島 相子ヶ浜海水浴場】
そして、暗い道の中、テントを張った相子ヶ浜海水浴場へと戻った。<続きはこちら>
<前回のストーリー『day 28.2 愛媛県 興居島での一夜目』>
<次回のストーリー『day 29 愛媛県 興居島 栄子さん家族との出会い』>
INAKA-Backpacker | Promote Your Page Too
ブログ村ランキング参加中!クリックをお願いします!
Please click below icon for a blog ranking
こちらクリックを!
●スポンサーリンク
ノーヘルの島多いですね!