2011.02: <九州>福岡県(小呂島)・長崎県(池島・五島列島)

day 92 五島列島から佐世保へ ~“ハッピーで楽しいライフスタイル…”今回のバックパッカー田舎旅で感じたこと~

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2011年2月11日(金) – 早朝6:00ごろ、観光物産センター前でテントを撤収し、全ての荷物をバックパックに片付け始めた。

五島列島 中通島の有川港周辺にある広場/公園で朝・昼を自炊

昨晩から思い始めていたとおり、ぼくらは一時的に、鎌倉へ戻る決断をした。(昨晩の話しはこちら

もちろん鈍行列車でスローにだ。

■バックパッカー田舎旅 in 五島で感じたこと…

九州へのバックパッカー旅は…いろいろと考えさせられる。

そもそも、ぼくらは、これまでと違うライフスタイルを体感したいがために、バックパッカー旅をしているわけだ。「どんなライフスタイルにしていこうか…」と、具体的なことを考えることが多くなってきた最近だ…

・素朴で落ち着いたところ…人との触れあい…自分の“食”は自分たちで可能な限り作るなど、自分たちの生活を自身でプロデュースする生活をしたい。…不用なものは求めないライフを過ごしたい。

・生活する上で、ある程度のものが整備されていればOK。整備されていないものは自身でつくればいい。廃屋/人が住めるような状態ではない家を自分たちで修復/改装するのも楽しそう。

・自分の描いているライフスタイルは、“一般的”に見れば、そう格好良いものではなく、“大変”なのかもしれない。しかし、そんな格好や周りにとらわれず、楽しくハッピーな毎日を過ごしたい。

■幸せで楽しいライフスタイルを…

楽しいのか…楽しくないのか…幸せなのか…そうでないのか。ハッピーで楽しいのなら、それで良いんだろう。

それは自分のマインドとアクション次第でどうにでもなる。

アンハッピーで楽しくなければ、ハッピーで楽しい方向のレールに自身をのせればいい。

しかしながら、これまで何十年と、この社会で生きていると、その“何十年”も培ったこの社会で“普通”/「自分のライフスタイル=これしかない!(今まで過ごしてきたスタイル)」と言われるものが全身に染みついている。

そう簡単には、“自身が描いている楽しくてハッピーなレール”は目の前に現れない。これまで染みついた“普通”と言われていたサークルから出ると、自分がこれまでいたサークルと、そのサークルから出た自分を比較し始める。

ぼくの場合、これまで“普通やハッピーと思っていたサークル”とは、学校を卒業して、会社に勤務してサラリーマン生活をする…だった。

しかし、“もやもや”と…「生き方って、それだけじゃないんじゃない…?」と思い始めた。が…「この社会にいるから仕方がない…」と、そんな疑問を消しながら…思いながらも、今まで通りに生活をしていた。

ぼくらは、これまでのライフスタイルから外れて、その他のスタイルを実感するために、バックパッカー旅を始めた…わけだが…

しかしながら…たまに「みんなは“普通”に過ごしているのに、一体自分はなにをやっているんだろう…」「やっぱり“普通”ではないのだろうか」っと… “思うこと” もある。30年前後これまで染みついたライフスタイルがあると…そう思うことは当然のことなんだろうね。

この“思うこと”は、ぼくらにとって…“ぶれ”だ。いつの間にか勝手に、自身がハードルを作りだしてしまい、“ぶれ”が生じる。その精神的な“ぶれ”は自分にとって大きな難関だ。

しかし、冷静になり、今いる世の中にとらわれず、客観的な視点で考えると、その“ぶれ”もしくは今送っているライフスタイルとは、ぼくらにとっては“普通”なのだ。そして、逆に「一体サークルにいる彼らはなにをしているのだろう…」っと考えてもおかしくないわけだ。

違いは、それが大衆なのか…少人数なのか…ただそれだけなんだと思う。

「大衆=普通」と、これまでいたサークルは考えがちなので、自分もそこにいて、出てきて間もない。サークルから出た人は最初、“不安”を感じながら進むが、結局、周りに同じように過ごしている人たちがいないからそう感じるだけであり、違いは「大衆か少人数なのか」だけであって、どの“サークル”にいても、お互い“普通でなく、普通でもある”わけだ。

幼いころからの教育の影響はかなり大きな“ぶれ”の原因になっているだろう…(一度、そのあたりについては、アメリカと日本の教育の違いを語ったときに書いたので、こちらを見てほしい)

どんなライフスタイルを過ごそうと…どの道へ進むにしろ“強い”マインドと、それに伴うアクションでなんとかするしかない。いろいろとチャレンジ/トライしてみて、ただ強くなるしかないのだ。

そこでチャレンジすらしなければ、その後、“自分自身”の道は切り開くことはできない。

全ては、自分のマインドとアクション次第。

■小値賀のぶうさんからの発言を思い出した…

「ぼくらの印象は?」ぶうさんにこう言われた…:

・自我強い。

・理想が高く、行きたい方向へ行きたい気持ちが強い。

・人相が強い。字をみたときに、「強い」という印象があった。それが顔に出ている。

・強いから迷う。探してしまう。行き場所を求めている。

・自分の理想はあるが、具体的な「道」がわからないので、探している最中。きっとこれから見つかる。

・そして、その「理想の道に進む」自分に結花が惚れているんだろう…っと。

これから自分が進んでいく方向はタイミング。

幸せの価値観をつかみ取るのは自分次第。お金がなくても幸せは溢れている。お金=幸せではない。それも自身のマインドとアクション次第。自分たちが深く心で考えたときに何が自分たちを幸せにするのか…

お金があれば何でも買える。でもそれはあっさり終わってしまう。しかし買うまで、買わずに自分たちで、そのイベント(出来事)に取り組むことを一緒に仲間で楽しむことで、楽しさだけでなく、お互いについても良く分かってくる。そんな一考え方もある。

このバックパッカー旅は、あらゆる田舎人(いなかびと)と出会い、ライフスタイルを感じることができる…そしていろいろと考えること機会が増えて…楽しい。

五島列島 中通島の有川港周辺にある広場/公園で出会った少年とサッカーをし記念撮影

さてさて…これから佐世保へ戻ろう…(続きはこちら

<前回のエピソード 『 day 91 五島列島の中通島へ ~五島を南下するバックパッカー旅…どうする?~』>

<次回のエピソード 『 day 92.1 佐世保から都府楼への“鈍行”バックパッカー旅 ~プロパンガス屋さん駐車場でのテント泊…?!とっさのテント泊の交渉ポイントは…~』>

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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