2011.02: <九州>福岡県(小呂島)・長崎県(池島・五島列島)

day 85.1 五島列島・宇久島の観光協会へ(長崎県) ~宇久島は平戸諸島の一部…?!~

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201124日(金)さて、酒屋「エトワール」の畠中絵美さんに「観光協会に行くと、無料で島を案内してくれるかもよ。観光協会に行ってみれば?」と薦められた。

昨日、早朝から宇久島を散策したばかり。ぼくらの目的は観光ではないので…あまり“観光感覚”のもと、散策することをあまり好まない…可能な限り独自で新しい道を発見していくことを好む… “観光”と言われると、どうも気が引けてしまうわけだ。まぁ、若干、“ひねくれもの”なわけだ…が、行ってみようかなぁ、と考え始める…(五島列島へ行く前の話はこちら
「昨日、重村さんに島を案内してもらったり、宇久島で最も標高が高い城ヶ岳へも行ったし…観光っぽいことはもういいかな…」と思いつつも、「なにか面白いことできたり、新しくて面白いことを聞けるかもしれない」と思い始め、ぼくらは大きなバックパックをエトワールに置かせてもらい、お店の前にある行政センター内にある宇久町観光協会へ向かった。“向かった”と言っても…行政センターはエトワールの目の前にある。(昨日の宇久島散策はこちらから)

宇久町観光協会ウェブサイト
観光協会でとりあえず、宇久島の観光ツアーについて聞いてみた。
しかし、これは無料ではなく、2,0003,000円のプラン。
ちょっと高いなぁ…有料でこの額だと、ぼくら節約型の田舎バックパッカーにとっては…縁のない話になってしまう。
宇久島で最近取り組んでいる活性化プロジェクトなどについて聞くと、これから観光に注力した活動を実施していくとのことだった。
冬は海が荒れるので、観光客はあまりこないそうだ。こんな時期に来るのはぼくらぐらいだろうか…
宇久島への観光客は年に約1万人。海水浴やお祭りで島は賑わうそうだ。神輿(みこし)を船に乗せて、開催する祭りもあるそうだ。やっぱり、島は“夏”に盛り上がるもんなのだろうか。
宇久島の産業は漁業、農業、家畜がメイン。宇久島では、高級ブランドになる子牛を全国に出荷している。これらについては、宇久島到着初日と翌日に聞いた話しだった。(到着初日に聞いた話しはこちら
タイミングが良いのか…
翌日25日(土)1400から、子牛の競り(せり)「牛市(うしいち)」が開催されるそうだ。この牛市で、牛が売買される。宇久から、松坂牛但馬牛米沢牛などのブランド牛となる子牛が、全国各地に出荷される。「牛の競り」なんてここに来るまで、あることすら知らなかった。

長崎県 五島列島 宇久島 平家盛(平清盛の弟)は「火焚崎(ひだきざき)」に到着して、
ここに舟を隠して上陸したんだとか。それにしても綺麗な海に上陸したなぁ
ちなみに、対外的に、宇久島や小値賀(おぢか)は五島列島の一部と売り込んでいるが…
離島振興法上、宇久島と小値賀は、平戸諸島の一部だそうだ。

歴史上、(おそらく平家盛からだと思うが)宇久島から五島の文化が始まり、昔は、宇久島、中通島(なかどおりじま)、若松島、奈留島(なるじま)、五島が、五島列島と呼ばれていたそうだ。

ちなみに、平家盛が漂着した火焚崎にあった風力発電は、一機3億円ほどかかり、修理で5千万円かかるそうだ。

(火焚崎の風力発電と平家盛(平清盛の弟)に関する話しは
長崎県 五島列島 宇久島  火焚崎にある破損した風力発電
ちなみに、平戸諸島五島列島につく、この「諸島」と「列島」の違いについて、気になったので調べてみた。

諸島とは、一定の範囲内に散在している多くの大規模な島々。列島とは、細長く列状になって、連なっている島々。

小笠原諸島は、島が一部エリアに点々としているので諸島。わかりやすい例は、日本そのものだろう。日本列島は斜めに細長く列になっている。
この島に来てから、20代~30代の人たちを見ていなかったが、この宇久観光協会では、アラサーぐらいの年代と思われる若手二人組が仕事をしている。


彼らはどんな人たちなのだろうか…観光よりもそっちのほうが気になる…(続く
<前回のエピソード 『day 85 五島列島・宇久島の畠中絵美さんと田舎バックパッカー夫婦の出会い (長崎県)』>

<次回のエピソード 『day 85.2 宇久観光協会での出会い 五島列島・宇久島の(長崎県)』>

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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