2011.02: <九州>福岡県(小呂島)・長崎県(池島・五島列島)

day 87.5 森クリーニングの森さん宅での“民泊”の愉快なおもてなし と「汽車、汽車、しゅっぽ、しゅっぽ、しゅっぽ…」と、よくわかならいタイトルの意味… 五島列島・小値賀島で

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2011年2月6日(日) – 五島列島・小値賀島(おじかじま)編は続く。

18:00ごろ、森さん宅に戻ると、まだ銀一さんの友人の松永さんがいて、少し飲みすぎていたのか寝かけていたところだった。ぼくらは森さん宅でまたまた飲み始めた。森さんの家には、ビールが沢山ある。飲んでも…飲んでもビールがでてくる。

ぼくらお酒好きにとっては…とてもありがたいおもてなしだった。しかも森さん夫婦は愉快で楽しい。(森さんとのお昼の宴会や出会いについての話しはこちら

「飲みなさい、飲みなさい」、「食べなさい、食べなさい」と親切に銀一さんとひさ子さんがすすめてくれる。

森さん夫婦の出会いについて聞こうとすると「いいよ!いいよ!」「やめんさい!」「恥ずかしい!」と、嬉しそうな苦笑いで銀一さんはぼくの質問を止めようとする。

森さん夫婦は、銀一さんが26歳、ひさ子さんが22歳のときに結婚。銀一さんは3回、ひさ子さんの家族に挨拶をしに行ったそうだ。これは島の風習の一つ。

と…この日は出会いの詳細を聞くことができなかったが、二人とも嬉しそうに笑っていることから、劇的な出来事があったのだろうかと思う。ちなみに、森さんは、6人兄弟の長男。森さん含め、2人だけ小値賀にいるそうだ。

五島列島 小値賀島(おぢかじま) 森クリーニングの森さん夫妻と「汽車、汽車、しゅっぽ、しゅっぽ、しゅっぽ」と、軽快で愉快かつ味のある突っ込みを真面目な顔をしながらするのだ(詳細は内容を)

森さんは、1月に68歳になったばかりだそうだ。

小沢一郎と同じ誕生日だ」と、銀一さんが言うと、

なんで小沢一郎をだすんけ?」「そんなの関係ない!」

と小島よしおの真似をしながらお母さんが突っ込む。

※しかし…後で調べてみると…政治家・小沢一郎氏の誕生日は5月だった…

そして、常にいろんな話しをメモしているぼくをみて、

なんか記者みたいだなぁ」と銀一さんが言うと、

ひさ子さんは両腕を垂直に曲げて

汽車、汽車、しゅっぽ、しゅっぽ、しゅっぽ」と、

軽快で愉快かつ“味”があり切れる突っ込みを真面目な顔をしながらするのだ。

この夜、森さん宅で、五島うどんをご馳走になった。

五島うどんには、春菊、海苔、あごだし、とろろ昆布、有川のうどんが使われる。

そして、五島うどんを食べているときも…森さん夫婦の楽しい突っ込みは終わらない。

もうみんな朝10:00から飲んでるよ」と疲れた感じで銀一さんが言うと、

10:00から飲んでるなんて、化け物か!!」と、またまた動作ありの愉快な突っ込みをいれてくる。とにかく、ひさ子さんの突っ込みは面白いのだ。ぼくらの笑いはとまらなかった。

五島列島・小値賀の森クリーニング 森銀一さん。森さん夫妻のおもてなしが…愉快でおもしろい

話しは変わるが、小値賀島にはホワイトクリーニングがあるので、森クリーニングとの競争が気になった。ホワイトクリーニングのクリーニング作業は島外で行われる。そして、ホワイトクリーニングはマシンウォッシュなので、手作業できれいに早くアイロンがけをして納品する森クリーニングとはそこまでの競争相手にならないそうだ。

銀一さんは毎朝5:00~6:00ごろ起きて、散歩へと出かける。仕事を終えると、17:00から、必ず水戸黄門をみて、19:00には寝るそうだ。

毎週日曜日、銀一さんは必ずビールを持って、13年前に亡くした大切な親友の墓参りに行き続けている。

さて、時刻は19:00を過ぎている…森さん夫妻はそろそろ寝る時間だ。ぼくらは今日、大変ありがたいことに、森さん宅で民泊をさせてもらう。森さん宅は二世帯住宅のような創りの家。ぼくらは、ご飯やお風呂に入った家とは別の「隣の家」で寝かせてもらった。

ぼくは、寝る前にメールをチェックするために外へ出た。小値賀では笛吹の港周辺でしかソフトバンクがつながらないのだが、交番やそのとなりの公園周辺にCG GuestというフリーのWiFiスポットがあったので、スマートフォンを介してメールをチェック。※ちなみにその他、ドコモやAUの携帯キャリアはどこでもつながる。

森さん宅へと戻り寝る準備だ。泊まらせてもらう家には、交番の野田さんから譲り受けたインコがいて、夜もカワイイ声で鳴き続けて、全く気になることなく、寝てしまった…。もしくはインコも鳴かずに…寝ていたのかもしれない…

そんなこんなで、今日も朝から晩まで、楽しい出会いから、愉快な出来事へと発展した日だった。小値賀のおもてなし…最高に楽しい。明日はぶうさんと美保さんにまた会う予定。二人との話しも深くなりそうだ。(続く

<前回のエピソード 『day 87.4 森さん宅へ戻る前に…五島列島・小値賀(おぢか)の“IT協会”(おぢかアイランドツーリズム協会)へ ~古民家について考えてみた… 400頭の鹿が住む無人島“野崎島”へ行くのか…~』>

<次回のエピソード 『day 88 五島列島・小値賀 ブロッコリーとカボチャ農家のぶうさんと美保さん宅へ』>

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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