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<動画あり>ニッポンの田舎/地方で“スゴイ”野生動物を撮影できるスポット ②
~ 1日で2度も野生のイルカに遭遇できた奥能登の玄関町 ~

能登 野生 イルカ
この写真と2ページ目のサブトップの写真は一眼レフ・カメラで撮影したものだが、そのほか写真はスマートフォンで撮影!

 さて...ここまで書いておいて“あれ”だが...

イルカにはそう簡単に“遭遇”することはできないだろう。特に夏の暑い時期は、イルカの住処・能登島で「ドルフィン・スイム」を行っているので、夏、前ページのスポットで、イルカと出会うことはほぼない。

冬でさえ、そう簡単ではない。ぼく自身、数日後、同じ時間帯に「中居湾ふれあいパーク」へ行ったが...残念ながらイルカに遭遇することはできなかった。これら写真はスマホによる撮影なので、望遠レンズをつけた一眼レフカメラで撮りたかったがためだ。

イルカは餌の魚の居場所によって、“遊泳”するのだろう。

例え漁師に船を出してもらったとしても遭遇できる確率は0か100%だろう。まぁ、それはどの野生動物を撮影するときも変わらない。

だが、穴水地元の漁師は、中居湾/中尾北湾内で“頻繁に”見かけているのだ。このページに載せた映像は2日に分けて撮った写真と動画だが、今年に入って、多くの人が何度も目撃している。

野生動物と遭遇し、撮影をするには、それなりの根気が必要だ。「根気さえあれば」と思っている人も多いだろうし、「」「“もている”“もっていない”か」と言う人もいるだろう。

琵琶婚の大鷲(オオワシ)を撮影しに行ったときも「同様の意見」を言う人が多かった。大鷲が魚を獲ってきた姿、飛んでいる姿など、異なるシーンを撮影したい人がいるわけだが、一日中、木にとまっているときもあり、絵的には「動作がなく、面白くない写真しか撮れない」ということだ。(琵琶湖のオオワシについてはこちら

北海道の羆(ヒグマ)に関しても同じだ。危険なので遭遇したい・したくないは別として...長年、北海道知床(しれとこ)、羅臼(らうす)に行っている人でも、ヒグマを見かけることはない。



ボラ待ちやぐら...?スマホでどこまで撮影できるのか...?

 そもろも『ボラ待ちやぐら』とは...?「ボラってどんな魚?」「ボラを食べるお店はあるの?」

穏やかな湾と「ボラ待ちやぐら」は町の“絵”/シンボルとして活用されることが多いが、町外からの旅人にとっては

ボラってどんな魚?
ボラを食べるお店はあるの?
ボラってうまいの?

という疑問が頭を過ることが多い。

穴水町のシンボルとは言いつつも、説明書きの看板に、ボラの写真もなければ、残念ながら食べるお店もないのだ。

別途「奥能登 バックパッカー旅 (現在制作中)」ページを見てほしい。

 撮影したカメラ...いや...スマートフォンについて

最近のスマホはかなりの高画質。ほとんどが1000万画素を超えている。カメラはコンパクトデジタルカメラとほぼ同様の機能を搭載もしくはそれ以上。

当時“写メ”という言葉が流行りだした...ソフトバンクモバイルの前進・ボーダフォンの時代よりも、格段に機能を増している。

デジカメがスマホのカメラに代替され、デジカメが無くなる時期はそう遠くない。ここ数年の間に、デジカメ市場は縮小し、純デジカメ部門はスマホ部隊の傘下になるだろう。

保存先のメモリーへの書き込み速度(メモリーにもよるが)、シャッター速度、レンズは一眼レフカメラにまだ勝てないが...一眼レフの立ち位置も危うい。

ソニーは2013年、“レンズがカメラのような...カメラ”を発売開始。レンズ式カメラをスマホとWi-Fi/無線で接続して撮影することが可能だ。スマホに接続しなくても、このレンズ単体だけでも撮影ができる。また、マウント型のレンズ式カメラであれば...対応望遠レンズをつければ、望遠力も増すわけだ。画質は一眼レフ並みだろう。スマホを活用した新しい超高画質を楽しむことができる。

ちなみに、ぼくが今回撮影に活用したスマホは2012年に発売された富士通製 「ARROWS 101F」。3年落ちのスマホでこの威力。(拡大した画像はこちらに載せている)「Xperia Z3 」など今のスマホは4K動画撮影もできるほど、最新のスマホで撮影すれば画質の差は歴然かもしれない。




 『ニッポンの田舎/地方で“スゴイ”野生動物を撮影できるスポット』

琵琶湖のオオワシ ここ数年2月28日に琵琶湖を出発して帰郷している
ニッポンの田舎/地方で“スゴイ”野生動物を撮影できるスポット①:シベリアから流氷と共に約2,500キロを飛来する山本山の“おばあちゃん”...オオワシ

北海道 知床の羆 ヒグマ
ニッポンの田舎/地方で“スゴイ”野生動物を撮影できるスポット③:~ 日本の陸で最もでかい“やつ”~(制作中)

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