アメリカ・サンフランシスコからやってきたデータサイエンティストとエンジニアのお二人。
東京でキャンピングカーをレンタルし、約4週間にわたって日本を旅しているそうだ。
東京を出発し、各地を巡りながら能登半島へ。奥能登を訪れた後は、再び東京へ戻ってキャンピングカーを返却し、その後は新幹線で京都へ向かう予定とのこと。
そんなお二人が、Carstay車中泊ステーション「田舎バックパッカーハウス」に到着する直前、思わぬハプニングに遭遇した。
原因はGoogleマップが案内した“近道ルート”。
昨晩20:30ごろ。
田舎バックパッカーハウスに停めてある、ぼくの書斎兼“動く拠点”であるキャンピングカーのバーデンアルタモーダで仕事をしていると、1台の大きなキャンピングカーが見えた。
しかし、なぜか施設へ入ってこない。
よく見ると、一人が車外へ出てキャンピングカーを誘導しているではないか。
「ん? なぜ入ってこないんだ?」と思い、“動く拠点”のバーデン・アルタモーダから外へ出ると、その理由がすぐに分かった。
田舎バックパッカーハウス近くの神社へ続く散歩コース沿いの細い道路で、大型キャンピングカー「クレソン・ジャーニー」が見事にはまっていたのだ……
その道は、ほぼキャンピングカーと同じくらいの幅しかない。すぐ横は川。
少しでもハンドル操作を誤れば、川へドボン…もしくは脱輪の可能性もある。
普段この道を通るのは軽自動車がほとんど。
その他の車両を見かけるとしても、能登半島地震の復旧工事に入る小型トラックや標準ボディのハイエースくらいだ。
徒歩なら気持ちの良い散歩コースなのだが、車は絶対におすすめしない。
ましてや、幅2メートル以上のクレソン・ジャーニークラスの大型キャンピングカー…
ツツジの枝を押さえながら、前方や車幅を確認しつつ慎重に誘導。
なんども切り返しを繰り返しながら、少しずつ前進。
そして数分後――
なんとか無事に脱出成功!
車体に傷もなく、川へ落ちることもなく、本当にギリギリだった。
あと1~2センチ違っていたら、かなり大変なことになっていたと思う。
後で話を聞くと、お二人は田舎バックパッカーハウスへ続く大通りをうっかり通過。
するとGoogleマップが別ルートを提案。
そのまま案内に従った結果、この細道へたどり着いてしまったそうだ。
地方や田舎でキャンピングカー旅をしていると、Googleマップがときどき大型車には厳しいルートを案内することがある。
キャンピングカーやバンで日本を旅する人は、細い道へ入る前にストリートビューや衛星写真を確認することをおすすめしたい。
無事に到着したお二人は、夕食を済ませると、そのまま就寝。
きっと細道との格闘で、一気に疲れ果ててしまったかと思う。
それにしても、あの道をクレソン・ジャーニーサイズのキャンピングカーで走り、しかも無傷でたどり着いたのだから、かなりの運転スキルだったと思う。
近年、能登半島を訪れる外国人旅行者やキャンピングカー旅人は少しずつ増えている。
田舎バックパッカーハウスにも、アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリアなど、世界各国から旅人がやって来る。
今回のお二人も、能登の自然や文化、人との出会いを楽しみに訪れてくれた。
遠くアメリカ・サンフランシスコから、能登へ。
そして田舎バックパッカーハウスへ。
無事・無傷で到着できて本当に良かった。
お越しいただき、ありがとう〜🙏
田舎バックパッカーハウス
― 未知の暮らしを知れる“旅人”交流拠点 ―














































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