バックパッカー旅、バンライフ/車中泊旅、そして田舎暮らしをして10年以上が経つ。ぼくは2010年からインターネットの固定回線を引いていない。
では、ネット環境はこれまでどうしてきたのか?
シンプルだ。石川県穴水町での田舎暮らしの自宅と、バックパッカー旅やバンライフでの外出先、この両方のネット環境を“統合”している。
2010年ごろからモバイルWi-Fiルーターを使い始め、その後はテザリングへと移行。いわゆる「どこでも同じネット環境」をベースに生活している。
最終的に、ぼくが現時点でおすすめするのは、NTTドコモが提供する「ドコモMAX(旧eximo、旧5Gギガホ プレミア)」だ。
通信の安定性やエリアの広さを考えると、現時点でもかなりバランスがいい。
一方で、最近気になっているのが、SpaceXが提供する衛星インターネット「Starlink(スターリンク)」。
SNSなどのレビューを見ると、かなり評価が高い。
実際、スターリンクは衛星通信なので、エリアの概念がほぼない。山間部や離島でも使えるという点は、田舎暮らしやバンライフとの相性がかなり良さそうだ。
通信速度も、アップロードはやや弱いという声はあるものの、体感としては固定回線に近いレベルまできている。
そしてなにより、場所に縛られない。災害時も役に立つ。
これは、「動く拠点」で暮らす人間にとってはかなり大きい。
だが…
実際のところ、スターリンクはどうなのだろうか?
10年以上、能登で田舎暮らしをしながら、バックパッカー旅やバンライフを続けてきた自分の視点から、
「結局どのネット環境がベストなのか?」
リアルな体感ベースで語っていこうと思う。
<< スターリンクRV/ROAMの実用面 >>
冒頭から少し厳しいことを言うが、長年「バンライフ」や「田舎暮らし」をしてきた自分の感覚からすると、日本の国土の“小ささ”と携帯回線の強さを考えた場合、よほど電波が入らない山奥に行かない限り、「スターリンク」の実用性やメリットはそこまで大きくないと感じる。
日本は思っている以上に通信インフラが優れている。だからこそ、あえてスターリンクを選ぶ理由が見えにくい。
「スターリンク」の最大の難点は、写真からもわかる通り、大きなアンテナとルーターによる消費電力だろう。
実際のところ、能登半島地震のとき、「スターリンク」を利活用したが、バンライフや田舎暮らしで、現実的にスターリンクRV/ROAMを使うことを想像/イメージすると、どうしてもデメリットのほうが先に挙がってしまう。
① 設置の手間
バンライフ、キャンピングカーでの旅の際、天候問わずではあるが、特に雨の日や強風の中で、アンテナの設置や設置をするのはかなり手間になる。
「FIELDSTYLE JAPAN 2023」で見かけたバンライファーは、大雨の中でキャンピングカーの屋根にアンテナを設置していて、かなり大変そうだった。設置穴への雨の侵入など、現場ならではの課題もある。
「スターリンク」はすぐに使えない。おそらく、かなり面倒になる。
田舎暮らしでは、固定設置すれば良いので、この「設置の手間」には当てはまらないかもしれないが、アンテナからルーターの線を自宅内に引き込む場合、自身でなんらかの穴をあけるか、窓の隙間をなんとかしなければいけない。
一方、スマホのテザリングなら、車内で「テザリング」ボタンを押すだけ。モバイルWiFiルーターは電源オンで完結。スターリンクとの差は大きい。
② 周囲に気を使う
道の駅やサービスエリア/パーキングエリアでの車中泊/仮眠の際、周りを気にしてしまい、アンテナを設置しずらい。アンテナ用に2台分の駐車スペースを使うわけにもいかないし、「ここ駐車場だよ、なにしてるの?」という視線も気になる。
キャンピングカーの屋根であれば問題ないだろうが、道の駅やサービスエリア/パーキングエリアはあくまでも運転で疲れたときの仮眠程度の車中泊が許されたスポット。①で話したとおり、設置してもすぐに片づけなければいけない手間もある。
スマホやモバイルWiFiなら、そんな配慮は一切不要。
③ 消費電力
これはかなり大きなポイント。キャンピングカーのバッテリー容量には限界があることを忘れてはいけない。
スマホのテザリングの消費電力は5ワット前後。一方、スターリンクは平均50~70ワットの消費電力。
バッテリーをベースに生活をするバンライフの場合、この差は致命的になり得る。
また、能登半島地震のような大規模災害で広域停電が発生した場合も気になるポイントだ。
燃料や電力に余裕がある状況ならまだしも、限られた電力しか使えないポータブルバッテリー環境で、消費電力の大きいスターリンクを使うのは、正直ためらってしまう。
電力は“命に直結する資源”になる。
料理、最低限の照明、そしてスマホの充電。こうした生きるために必要な用途を優先して電力を使いたい状況では、消費電力が大きい機器はどうしても後回しになる。
そう考えると、災害時においても、できるだけ電力消費の少ない通信手段を選びたくなるのが現実だ。
④ 保管スペース
車中泊やバンライフでは、キャンピングカーやバンという限られたモノの保管スペースがある車中で過ごすことになる。「モノのサイズ」がそのままストレスになる。
スターリンクのアンテナなどはそれなに大きく、収納スペースを圧迫する。大型なモノは保管スペースが無駄になる。
スマホやモバイルWiFiルーターであれば、ポケットサイズで済む。
⑤ 費用
スターリンクのアンテナやルーターなどの初期費用は約73,000円(キャンペーンで36,500円)に加え、月額約1万円の通信費。そこそこの初期費用だ。
一方で、スマホやモバイルWiFiルーター本体や通信のプランは豊富で安価な選択肢も多い。
スマホ本体はメルカリなどの中古サイトでも購入可能。
⑥ 速度は本当に必要か?:
スターリンクは高速通信だが、そもそも「70Mbps、100Mbpsとか、そこまでの爆速的な速度は必要か?」と考えてしまう。
10年以上、モバイル回線だけで、仕事含めて、バンライフと田舎暮らしの生活をしてきたが、体感としては、15Mbps~20Mbps、最大でも30Mbpsぐらいのダウンロード速度が出れば十分。
⑦ 移動中は使えない
走行中、スターリンクのネットは利用できない。
後部座席や助手席でパソコンを使って仕事したり、映画/動画視聴をする場合には不向き。
だが、モバイル回線は全く問題なく使用できる。
これは意外と大きな制約になる。
⑧ 携帯性が低い
スマホでのテザリングなどと比較すると、携帯性が圧倒的によろしくない。車の電源につなげたアンテナ、ルーターから離れるとネットにつなげられない。
気分転換で旅先や田舎暮らし先のファミレスなどで仕事をしたい場合、そもそも駐車場にアンテナを設置するわけにいかないし、車のルーフ/屋根にアンテナを設置できたとしても、「車のアンテナからファミレスまで電波が届くの?」という心配がつきまとう。
スマホでのテザリングやモバイルWiFiルーターの場合、ポケットに入れて、どこへとでも持ち運びが可能だ。
この“自由度の低さ”は、旅との相性を考えるとマイナスに感じる。
これらを総合すると、たとえ料金が下がったとしても、現時点ではスターリンクは必須ではないという結論になる。
アンテナとルーターが一体化され、端末がスマホほど携帯性に優れ、持ち運べるレベルになれば話しは変わるが、現時点ではそこまで来ていない。
もちろん、災害時など携帯回線が使えない状況では強みを発揮するだろう。ただ、日常使いとして考えると、コストと手間に対して得られるメリットは限定的だ。
YouTubeなどのネタ、車両や家にアンテナがついていたら、“映えて”ネタにはなるだろう。
しかし、これらポイントを考えると、「田舎暮らし」や「バンライフ」向けではなく、実用性に欠け。
毎日、4Kや8Kなど相当大容量のコンテンツデータのダウンロードやアップロードが必要となれば、スターリンクはいいのかもしれないが、一般的な生活、田舎暮らしではオーバースペックで、必要とされないだろう。
速度もかなり良いのだが、そこまでの速度は正直不要。
結局のところ、
スマホのテザリングやモバイルWiFiで十分
というのが、現場ベースの実感だ。
なお、スターリンクは「いつでもサービスの一時停止および一時停止解除が可能で、請求は1か月ごと」なので、経済的に余裕があるのならば、試してみるのも良いだろう。
ただし、「スターリンク、やっぱり契約やめて使うの止めよ!」となった場合、アンテナとルーターなどの接続キットを売るなどして、他の人がリユース/再利用することは可能なのかは、気になるところだ。
<< 田舎暮らし・バンライフのネット環境は?おすすめはドコモとFUJI WiFi >>
ぼくはこれまで10年以上、固定回線を引かずに「モバイル回線だけ」で、田舎暮らし・バンライフ・車中泊をしてきた。
2017年からつい最近までは、ソフトバンク回線を利用した FUJI WiFi の100GB SIMプラン(月額2,970円)をメインで使っていた。(2023年6月現在も一応契約中)
さらに遡ると、2010年ごろの“イーモバイル時代”から始まり、ポケットWiFi、ぷららモバイルLTE、mineo(マイネオ)など、様々なモバイルWiFi・格安SIMを使って、仕事も生活もすべて回してきた。
その中でたどり着いた結論が、「用途によって回線を選ぶべき」というシンプルな話。
そして現在のメイン回線は、NTTドコモ の「ドコモMAX(旧eximo/旧5Gギガホ プレミア)」に切り替えている。
なぜFUJI WiFiからドコモMAXに変えたのか?
理由はシンプルで、以下の2つ。
① データ容量の限界(100GBでは足りなくなった)
ここ数年で、ZoomやGoogle Meet、Messengerなどのビデオ通話が増え、動画のアップロード・ダウンロードも日常的になった。
すると、100GBなんてあっという間に消える。
もちろん、一般的な使い方なら100GBで十分だと思う。ただ、仕事も生活もネットに依存していると、「容量を気にしながら使うストレス」が地味に大きい。
そのストレスをなくすために、データ無制限のドコモMAXに切り替えた。
② 回線の安定性
FUJI WiFiは基本的に快適。ただ、たまに回線が不安定になることがある。
日常使いなら問題ないレベルだが、オンライン会議中に切れるとアウト。
実際、「ちょっとでも回線が怪しいと即NG」みたいなクライアントもいるので、ここはシビアに判断した。
その結果、2022年7月にドコモMAXへ完全移行。
田舎でも快適?実際の通信速度(石川県穴水町の実例)
ぼくが住んでいるのは、石川県穴水町の限界集落。人口100人ほどの農山漁村。
そんな小さな田舎村だと、「ネット弱そう」と思われがちな場所だけど、実際はこんな感じ。
◆ ダウンロード:20〜40Mbps
◆ アップロード:5〜10Mbps
これ、普通に仕事できるレベルどころか、体感的には光回線とほぼ変わらない。
強いて言うなら、アップロード速度が少々遅いが、ストレスになることは全くない。
エリア的には5G対応になっているものの、実際は4Gがメイン。それでも全く問題なし。
さらに、車で10分ほどの街中に出れば5Gにつながるので、より高速になる。穴水町全体は人口7,000人ちょいの小さな町だが、そんな田舎地域でも5Gの電波が入り始めている。
つまり、田舎でも「モバイル回線だけで十分戦える」というのがリアルな感覚。
ドコモの「ドコモMAX」は固定回線と変わらない速度と安定感がある。
ドコモMAX vs FUJI WiFi|料金と使い分け
料金だけ見るとこうなる。
◆ FUJI WiFi: 2,970円(100GB)
◆ ドコモMAX: 8,448円(無制限)
約2.5倍の差。正直、高い。
しかし、
◆ データ無制限
◆ 圧倒的な安定性
◆ 5G回線利用可能
この3つを考えると、「仕事インフラ」としては十分ペイし、価値がある。(とは言うが、5,000円ぐらいにしてくれないかなぁ~というのが本音)
一方で、FUJI WiFiも決して悪くない。
むしろ、
◆ 月100GB以内に収まる
◆ コストを抑えたい
この条件なら、かなり優秀。
ただし今は、100GBを超えた瞬間にほぼ使えないレベルまで速度制限がかかるので注意が必要。
しかし、決して「FUJI WiFi」が不安定で低速というわけではない。
「FUJI WiFi」ではソフトバンク回線を使っているので、普通に全国規模の4Gにつながる。ダウンロード速度は20Mbps、30Mbpsをたたきだしてくれる。
だが、最近では「FUJI WiFi」のサービス概要どおり、100GBのデータ容量を超えたら、つながらないと言っても過言ではないほどの低速になってしまう。
以前書いた記事(こちら)のようにはならず、現在は数日の猶予もなく、100GB利用後、直ちに速度制限がかかってしまう。
ぼくは、仕事とプライベートが全て自宅なので、そこそこ大容量のデータを使用する。そのような背景から、「ドコモMAX」に切り替えたわけだ。
だが、「ドコモMAX」では、契約して7ヶ月、最大で800〜900GB/月のデータ量を使用したこともあったが、速度制限にひっかかったことはない。
「ドコモMAX」ページには、「データ量無制限でテザリングも使い放題!*混雑時制限あり」と書かれているが、どうやら、制限は相当ゆるいか、回線にゆとりがあるのだろう。
なぜ今も2回線を併用しているのか?
現在も、FUJI WiFiとドコモMAXの両方を契約している。
理由はシンプルで、
◆ 自宅(田舎)
◆ バンライフの移動拠点
◆ 田舎バックパッカーハウスの運営/お客さん向けのネット回線
◆ 近い将来、娘が利用する可能性
と、複数用途があるから。
結論: 田舎暮らし・バンライフのネットはこう選ぶ
ここまでの結論はシンプル。
◆ ガッツリ使う → ドコモMAX(無制限・安定)
◆ ライトに使う → FUJI WiFi(コスパ重視)
そして重要なのは、
「固定回線がなくても、田舎でも、仕事も生活も成立する」
ということ。
ぼく自身、10年以上それでやってきたので、これは断言できる。
<< ドコモとFUJI WiFi、どちらを選ぶべき?用途別に結論 >>
結論から言うと、通信の安定性と無制限を取るならドコモ、コスパ重視ならFUJI WiFi。
NTTドコモ の「ドコモMAX」は、FUJI WiFi と比べて明らかに安定した速度が出る。一方で、通信費は約2.5倍。
「では、どっちがいいのか?」は、「使い方」で決まる。
【「ドコモMAX」(無制限プラン)が向いている人】
◆ 通信速度にストレスを感じたくない(4G/5Gで体感は光回線レベル)
◆ データ容量を一切気にせず使いたい(無制限)
◆ ZoomやGoogle Meetなどビデオ会議でのコミュニケーションが多い。
◆ 動画のアップロード/ダウンロードが多い(毎日1GB以上など)。毎日、大容量で高画質の動画/映像のやりとりばかり。
◆ 仕事インフラとして「絶対に切れない回線」が必要
◆ 予備の電話回線もほしい、スマホの電話とネット回線をまとめて持ちたい(通話込み)。「ドコモMAX」は電話回線もついてくる。
⇒ 一言でいうと、“仕事で使う人”向けの回線。
【FUJI WiFi(100GBプラン)が向いている人】
◆ できるだけ安くネット環境を整えたい
◆ ある程度、ストレスにならないほどの通信速度が出ればOK(体感は十分速い)
◆ ネットは主に検索・メール・SNS中心
◆ オンライン会議はたまに(月数回レベル)
◆ 動画視聴は週に数本(Netflix・Amazon Primeなど)
◆ 大容量データのやりとりはほぼしない
⇒ 一言でいうと、“日常使い+ライトワーク”向け。
【現在、eximoの受付は終了し、ドコモMAXになっている】
結局どっち?リアルな使い分け
かなりざっくり言うと、
極度の動画のアップ・ダウンロードが多くなければ、日常レベルならFUJI WiFiで十分。
必ず安定した接続がほしいときは、街中など、電波が良い、電波がすべて立つところへ行けばなんの問題もない。
仕事でガッツリ使うならドコモ一択。
この認識でOK。
特に、動画のアップロードやオンライン会議が日常的にないなら、無理に高いプランを選ぶ必要はない。
田舎でもつながる?回線のリアル
「田舎=ソフトバンクは弱い」というイメージ、まだ持っている人が多い。
でも実際は違う。
FUJI WiFiのベース回線であるソフトバンクも、今では全国レベルでしっかりつながる。最近のルータープランではドコモ・au回線も使えるので、さらに安定性は上がっている。その点に関しては、以前、記事にも載せている(こちら)
そして重要なのはここ。
電波が悪い場所では、どの回線でも厳しい。
これはドコモでも同じ。
なので、
◆ どうしても安定させたい ⇒ 街中や電波が強い場所へ移動
◆ バンライフ ⇒ 電波環境も含めて場所選び
この発想が大事。
まとめ|迷ったらこう選べばOK
◆ コスパ重視 → FUJI WiFi
◆ 安定&無制限 → ドコモMAX
そして、
「田舎でもモバイル回線だけで生活も仕事もできる」
これはもう実体験として断言できる。
<< データ通信量を節約するコツ(バンライフ・車中泊向け) >>
「無制限プランは高い…」という人は、使い方を工夫すればかなり節約できる。
ポイントはシンプルで、旅出発前や出張前など遠方へ行く際、
車中泊先で固定回線が自由に使えるときに、見たい動画をまとめてダウンロードしておくこと
で、データ量を節約ができる。
特にバンライフや車中泊では、この「事前ダウンロード」がかなり効く。
<< UQや“使い放題”格安SIMはおすすめ?リアルな注意点 >>
結論から言うと、田舎暮らし・地方利用なら注意が必要。
UQコミュニケーションズの回線も含め、格安SIM系は、
◆ 都市部では快適
◆ 田舎/地方・山間部・農山漁村など、いわゆる“ド田舎”では弱い
という傾向がある。
実際、少し田舎に入るだけで「圏外」や「極端に遅い」というケースは普通にある。
さらに気をつけたいのが、「データ使い放題」をうたう格安SIM。
これ、実際に使うと、
◆ 数GB使っただけで制限
◆ ピーク時は使えないレベルの低速
というケースがかなり多い。
つまり、「使い放題=無制限」ではない。
その点、NTTドコモ の「ドコモMAX」は別物。
公式でも「データ無制限(※混雑時制限あり)」とあるが、実体験として、
月800GB以上使っても制限なし
というレベルで使える。
これは、他の格安SIMではまず無理。
または、「100GB」「50GB」までと、データ量でしっかりと見切りつけられているサービスを選択することをお薦めしたい。
<< 最終結論|結局、ドコモとFUJI WiFiどっち?田舎暮らしとバンライフ/キャンピングカー利用でのリアルな結論 >>
結論から言うと、安定性を最優先するならドコモ一択。
【現在、eximoの受付は終了し、ドコモMAXになっている】
NTTドコモ の「ドコモMAX」は、FUJI WiFiと比べても、通信の安定感が明らかに違う。
これは体感レベルの話で、数字以上に「途切れない」「安心して使える」「データ制限を気にせず使える」という差が大きい。
これまで、イーモバイルから始まり、ぷららモバイルLTE、mineo、nuroモバイルなど、複数のモバイルWiFi・格安SIMを使ってきたが、その中でもeximoの安定性はトップクラスだった。
<< さらに…まとめ|スターリンク vs モバイルWiFi vs キャリア回線の結論 >>
日本での田舎暮らし・バンライフにおいては「モバイル回線(ドコモ or モバイルWiFi)」で十分というのが実体験ベースの答えになる。
まず、通信の安定性を最優先にするなら、やはりNTTドコモの「ドコモMAX」が頭ひとつ抜けている。
これまでイーモバイル、ぷららモバイルLTE、mineo、nuroMobileなど複数の回線を使ってきた中でも、速度・安定感ともに最もストレスが少ない回線だった。
実際に月800GB以上使っても制限がかからなかったという点は、「本当に使い放題」と言える数少ないサービスの一つ。
一方で、コストとのバランスを考えると「FUJI WiFi」などのモバイルWiFiも非常に優秀。
100GBという上限はあるものの、通常のネット利用や軽い動画視聴レベルであれば十分すぎる性能で、コスパ重視ならこちらが現実的な選択肢になる。
そして話題のスターリンクについては、確かに通信速度やエリアの広さは魅力的。
ただし、日本のように携帯回線が整備されている環境では、あえて導入する必要性はそこまで高くないと感じる。
特にバンライフや車中泊では、設置の手間・消費電力・携帯性の悪さがネックになりやすく、実用面ではデメリットのほうが目立つ。
ただし例外もある。携帯回線が完全に圏外になる山奥での田舎暮らしや、災害時で通信インフラが止まった状況では、スターリンクの価値は一気に上がる。いわば「非常用・特殊環境向けの通信手段」としては優秀だ。
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