今朝、バックパッカーとして旅を始めたころの、あのブログ記事をふと思い出した。
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田舎へのバックパッカー旅の背景『ぼくの人生 これでいいのか』の自問自答 満員電車から始まる毎日からどこへ? ~ 鎌倉、会社勤務から出た理由 ~ |
みんな「これは当たり前の生き方だよ」とは言うが、最終的に自身の生き方を決めるのは自分。
世間、周囲は「これが普通」とか「こうすべき」って言うけど、結局のところ、自分の人生を決めるのは自分しかいない。
「そう簡単ではない」「実行したくても、できない人もいるんだよ」と思う人も多いんだろうけど、でもやはり自分の道を切り開くのは自分次第だと強く思っている。あの頃、実行して良かった、と。
ぼくはただ、「その他大勢と同じ生き方をしたくない」っていう想いが、根底にずっとあったんだと思う。
今朝、能登の静かな朝の空気の中で、あらためてそんな感覚がよみがえってきた。
2010年当時も、テクノロジーは十分発展していた。今はさらに、生き方や暮らし方の選択肢がグッと広がっている。
どこに住むか、どんな働き方をするか、どんな人たちと関わるか ── すべてが自由に選べる時代になってきた。
自分の心に問いかけたとき、本当に自分はどんな生き方、どんな人生を今後送りたいのか?
つい、日常の忙しさに流されて、本音を置き去りにしてしまうことはあるよね。
「人生100年時代」とは言うものの、年齢を重ねると、体は弱ってくる。自分次第ではあるけれど、体に変化も現れる、病気になるかもしれないし、事故に突然合うこともある…などなど、なにが起こるかなんて、誰にもわからない。
長い人生だけど、なにが起こるかなんて、誰にもわからない - だからこそ、「長いからいいや」じゃなく、「これが自分の生きたい道だ」と思えたときには、できるだけ早く、その道を歩きはじめることが大事なんだと思う。
後回しにすればするほど、その情熱もアイディアも、薄れていってしまうから。
実現の方向へとどんどん進まないと、いずれ忘れてしまうし、結局、今と同じ生き方を進むだけになる。
自分はどう生きたいのか、どんな生き方の舞台で活躍したいのか。
こんな生き方でよかった、という人生を日々過ごしていきたい。
「自分を生きる・暮らす」とはなんなのか?人生は自分の動き次第で創り出すことができると信じながら前へ前へと進んでいきたい。
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奥能登の“住める駐車場”車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」、 キャンピングカー旅行者など向けに再オープン(2025年5月発表の報道資料) |











































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