2025年7月4日(金)〜5日(土)、能登町宇出津(のとちょううしつ)で「能登の火祭り」の代表格、「あばれ祭」が開催される。
このあばれ祭を皮切りに、奥能登の夏・秋祭りシーズンが幕を開ける。
荒々しくも幻想的な火と神輿の祭り。その迫力は全国から人を惹きつける存在だ。
…とはいえ、2025年はちょっと事情が違う。能登半島地震の影響で、奥能登エリアでは宿泊施設が圧倒的に足りていない。
しかも、例年設けられていた臨時駐車場も、今年はナシ。能登町ふるさと振興課に確認したところ、駐車場そのものが確保できず、シャトルバスの運行もなし。公式サイトにもその旨が記載されている。
「もりもり寿司 能登総本店」隣の臨時駐車場も、現在は災害ゴミの仮置き場として使われていて、駐車不可。
もちろん町内に有料駐車場もなく、役場の駐車場はあるものの、何台停められるかも不明確な状況。
つまり、宿も車も停められないのが今の能登町のリアル。
<< 解決策はキャンピングカー泊+送迎プラン >>
そこで提案したいのが、田舎バックパッカーハウス(石川県穴水町)を拠点にした“動くホテル”プラン。
宿泊には車の運転不要でキャンピングカー泊のみでもOK。キャンピングカーをその場に留置き、動かさず宿泊できる。
さらに、あばれ祭の開始・終了に合わせたキャンピングカー送迎も可能。
駅や空港からのアクセスが不安な人、お酒を飲んで帰れない人、すべてにフィットするプランだ。
<< 利用できる車両は2台 >>
バンテック・ATOM(アトム)
広々空間&家庭用エアコン搭載。夏でも涼しく、3~4人就寝可能な本格派キャブコン。
※写真はこちら
アネックス・ファミリーワゴンC
バン型で取り回しが楽。2段ベッドと電源完備で、大人2人+子ども2人の家族にぴったり。
※写真はこちら
どちらも快適に車中泊できるが、真夏におすすめなのは冷房付きのATOM。
<< 拠点は田舎バックパッカーハウス >>
海が目の前の静かな車中泊スポット。ここで車中泊し、そこからキャンピングカー送迎で「あばれ祭」へ向かう流れ。
オプションでシャワー、電源、ごみ処理なども利用可能。もちろんCarstayで予約可能。
「イカの駅つくモール」での車中泊もおすすめしたいところだが、残念ながら、そこに駐車すると会場まで徒歩で2時間以上かかってしまうため、今回は断然この送迎プランが便利。
<< 当日の流れ >>
祭り数日前までに、Carstayで田舎バックパッカーハウス予約、キャンピングカーや送迎をオプションで追加
※予約はこちら
1. 昼頃チェックイン(のと鉄道の終着駅 穴水駅または能登空港まで送迎/配車可能)
2. 夕方、キャンピングカー送迎で「あばれ祭」へ
3. 夜のクライマックスまで満喫
4. 終了後、送迎で帰還
5. 翌朝までのんびり車中泊
<< あばれ祭の魅力と意義 >>
この祭りは観光イベントじゃない。神輿を火の中に投げ入れ、神を鎮める厳かな神事だ。
炎のなかを進むキリコ、飛び交う掛け声、熱気。初日の7月4日(金)が特に盛り上がる。
この空気を体感するには、夜まで滞在できる足と宿の確保がカギ。
<< 宿がなくても、キャンピングカーがあれば解決 >>
奥能登は今も宿泊インフラが不足している。だけど、キャンピングカーなら宿が“動いて”やってくる。
しかも今回は運転すら不要。地元発のキャンピングカー送迎+キャンピングカー泊で、奥能登の祭りをフル体験できる。
あばれ祭終了後、7月6日(日)まで時間に余裕があるなら、キャンピングカーをカーシェアで予約して、奥能登をじっくり巡る旅もおすすめ。宿泊先を気にせず“動く拠点”として使えるキャンピングカーなら、奥能登の見どころを自由に気ままに楽しめる。普段の旅行ではなかなか味わえない、土地との“密な時間”を過ごせるはずだ。
バンテック・ATOM(アトム)の予約はこちら
アネックス・ファミリーワゴンCの予約はこちら
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【237枚の写真が語る】炎で大暴れ 能登町「あばれ祭り」 2024年7月5日(金)・6日(土)開催 |
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奥能登の“住める駐車場”車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」、 キャンピングカー旅行者など向けに再オープン(2025年5月発表の報道資料) |
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田舎バックパッカーハウスの概要とご利用料金について |
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キャンピングカーレンタル、車中泊スポットの検索や予約ならバンライフのプラットフォーム「Carstay(カーステイ)」が便利! |





























































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