2017年、「田舎バックパッカーハウス」(石川県穴水町)のシェアハウスに約1カ月滞在した、カナダ人の俳優・監督・脚本家のコナー・ジェサップ(Connor Jessup)が映画「Peak Everything(アンヌ・エモンド監督)」に出演する。2025年5月18日にカンヌ映画祭で世界初公開された。
カナダでは、2025年8月8日に劇場公開を予定、日本などその他の国での公開は未定。
「Peak Everything」は、うつ病と、気候変動による将来の地球環境や自分の生活などの不安に悩ませられる症状を和らげるために、光療法の装置を購入した犬関連のビジネス・オーナーのアダム(パトリック・ヒヴォン)が、その装置設置のために電話サポートしたカスタマーサポート担当のティナ(パイパー・ペラーボ)に恋に落ち、彼女を探す旅に出るという恋愛物語。
映画の中でコナーはトムという人物の役を演じているが、現時点では役の詳細情報は公開されていない。
コナーは、カナダの俳優、監督、プロデューサー、脚本家。スティーヴン・スピルバーグ製作で、アメリカのケーブルテレビ局TNTが放送したテレビドラマ「Falling Skies(フォーリング・スカイズ)」(2011~2015)や、アメリカのテレビ局ABCの「American Crime(アメリカン・クライム)」 (2016~2017)、ネットの映像配信を手掛けるネットフリックスのオリジナル・ドラマ「Locke & Key」 (2020~2022)で主演などを務める。
映画では日本でも公開され、舞台挨拶で来日した「Closet Monster(さよなら、ぼくのモンスター)」(2015)での主演を演じた。
2017年の「さよなら、ぼくのモンスター」舞台挨拶の翌日に、能登の「田舎バックパッカーハウス」へ。
「田舎バックパッカーハウス」とその周囲の環境が落ち着けるとのことで、シェアハウスに約1カ月間滞在し、日々、脚本の執筆作業を行っていた。
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【メディア掲載】中日新聞『カナダ人映画監督 穴水で脚本』コナー・ジェサップ |
◆ コナーが能登に滞在したときの記事は以下から
https://inaka-backpacker.com/blog/?s=Connor+Jessup









































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