“住める駐車場”で車中泊スポット兼シェアハウス「田舎バックパッカーハウス」(石川県穴水町川尻)母屋の解体は、そろそろ終わる。
母屋内部の柱が斜めになり、基礎がずれ、「大規模半壊」の罹災証明を受けた「田舎バックパッカーハウス」は解体開始後10日以内に更地となる。解体が始まったのは先週の9月10日。
「復興」「復興」「復興」と元旦から思い続けていたものの、解体が始まると、振り出しに戻された感じがしてならない。
ぼくのようにそう考えている人たちが沢山いるんだろうなぁと思いながら解体の日々が終盤に近づいている。
「復興」に向けて、進んでいるのか・いないのか、「復興」の意味がわかっているのか・わかっていないのかという複雑な気持ち。
この日はとうとう、キッチン、リビング、ダイニングのスペースが解体されていった。
明日はほぼ更地状態かな…
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