“住める駐車場”で車中泊スポット、シェアハウス兼ぼくの事業所「田舎バックパッカーハウス」(石川県穴水町川尻)母屋の解体2日目。1日目と同様、引き続き、瓦剥がしが続いた。
「田舎バックパッカーハウス」は能登半島地震の影響により大規模半壊となったため、解体することを決めた。ここ5年間、ほぼほぼ毎日、利用していた「田舎バックパッカーハウス」は次のステージへと進む。
昨日と同様、瓦をトラックに投げる、投げる、投げる、そんな作業が続いた。
炎天下、手作業なので、かなりの重労働で時間がかかることが、現場をみて感じられる。
他には、母屋内の畳の上に敷かれていたじゅうたんを剥がす作業など。
瓦は半端なく多かったようで 1日目で終わると思っていたとのことだが、2日目も作業が続いた。
ちなみに、「田舎バックパッカーハウス」敷地内には2つの建物がある。
「母屋」とは敷地内で中心になっている建物。母屋は2階建てで、中にはリビング、キッチン、トイレ、風呂場、ダイニング、就寝部屋などがある。
2階の部屋はシェアハウスとして利用され、2023年10月から今年2月ごろまでトルコ出身のドイツ人の友人が住んでいた。
もう1つの建物は納屋/ガレージで、ここには普通車を駐車することができる車庫が1階にあり、2階は普通のお部屋となっている。
ガレージは四方の柱のダメージが大きかったものの、大工さんにうまく処置してもらい、今後の母屋として利活用できるよう、住める状態にしてもらった。
ガレージは残し、今後母屋の更地を整備して、引き続き、「田舎バックパッカーハウス」を運営していく予定だ。
明日(2024年9月12日)は、窓や襖などの取り外し作業が始まる。
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