神奈川県への出張から新たなキャンピングカーで、とは言っても今回は中古だが、能登・石川県穴水町へと戻った。
能登半島地震で大規模半壊となった車中泊スポット兼シェアハウス「田舎バックパッカーハウス」はきれいさっぱりと更地になった。
「田舎バックパッカーハウス」の復興・再起はこれからだ。
先週の解体時からわかっていたが、やはり更地跡は深い。平地になると、そこそこの土、砕石、コンクリートの量が必要となる。
地元で知り合いの業者にざっくり見積もってもらったところ、ざっくり、砕石だけで、「100万円近く、コンクリで150万円〜200万円近くなる」とのお話し。
高い…
ので、「田舎バックパッカーハウス」近所で、家が解体された跡地をコンクリで整地していた業者 能登町の能登佐官に相談してみると、お手頃な価格でお願いできた。
川砂利と砕石で整地すれば、キャンピングカーも問題なく駐車できるとのこと。
【解体前の車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」(石川県穴水町)】
【車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」(石川県穴水町)の解体が始まり…】
コンクリートで整地する場合、草刈りの心配は不要だが、砕石での整地の場合、いずれ草が生え、草刈りがしにくいというデメリットがある。が、全てコンクリにするのも味がない。
そんなこととや予算を考えて、現時点では砕石で跡地を埋めることにした。あとあと、コンクリートのほうが良ければ、砕石の上をコンクリートで固めることもできる。
近所のコンクリート整地作業が終わり、能登町の川砂利の準備が整い次第、作業に入れるとのこと。
準備が整い次第、近日中に(とは言っても11月にはなるが)砕石での整地作業に入ってもらうことになった。
今回の砕石での整地、「お手頃価格」とは言っても、ぼくにとっては高額。
解体後も公費解体のように、補助金でなんとかしてほしいという欲はあるが、国がそこまで支援してしまうと、能登半島は新築だらけになり、莫大な費用になってしまうのかな…
「本格的なバンライフ・ステーション、オートキャンプ場計画が早まった」とポジティブに考え、進む道は前しかない。
それにしても、ホント、もろもろ費用がかかる。貯めてきたお金、底を突かないといいが…
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