動かしても・動かさなくても、ホテルに、オフィス/事務所に、家代わりになったり、カーシェア/レンタカーとして貸し出したり、災害用シェルターにもなる車両選び。
そう、キャンピングカー探しだ。ほどよいサイズで運転しやすく、車内で立てるキャンピングカーを求めてたどり着いたのが、救急車や消防車のベース車両としても使われている、スーパーハイルーフ・スーパーロングのハイエース。
そして、最終的に選んだのは、トイファクトリー製の「バーデン・アルタモーダ」。キャンパーアシストの「RICH」も候補にあがっていたが、外装・内装のデザインが好みに合わなかったり、就寝人数が足りなかったりと条件に合わなかった。
その選択にいたる背景には、2023年11月にCarstayが開催した「バンタメ」で見かけたRenovan Japanの颯くんがキャンピングカーに改装した、スーパーハイルーフの消防車ベース・ハイエースの存在が大きい。実際に購入を検討したほど惹かれた。
ただ、そこそこの価格だったため、「この金額なら他も見たほうがいいかなぁ〜」と考え始め、スーパーハイルーフのハイエースをベースにしたキャンピングカーを探し始めた。だが、能登半島地震の影響もあり、いったん探すのを中断。
そして今夏、ようやく状態の良い中古の「バーデン・アルタモーダ」に出会うことができた。
「田舎バックパッカーハウス」(石川県穴水町)再始動に向けた導入の一環だ。さらにもう1台、プリウスキャンピングカー、軽キャンパー、もしくは箱型の“ザ・キャンピングカー”も導入したいと考えている。
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