その後、食べカスが多い、魚焼きグリルと電子レンジ周辺へ向かう。電子レンジを少しずらし、棚に“動き”をつけると、再びゴッキー現る。
もはや、たおすのはかわいそうになってくるほどの数だ。「WTF」と叫びつつも、合計7匹のゴキブリをたおす今宵。
これは夜23:00のお話だ。
それを、たまたま起きた奥さんの結花にそれを伝えると、「ゴキブリの卵がさぁ〜」節を話し始める。
一方でぼくは「いや、毎日処理していない生ゴミを食べに来てるんだと思うよ」節を話す。
どちらの説かはわからないが、このキッチンにはなんらかの“原因”があることは確実だ。
なにはともあれ、自然豊かな暮らし、要するに田舎暮らしでは、日常でこんなバトルがある。もちろんのこと、どでかいムカデが出没も日もね。
率直に言おう。「虫が絶対にダメ」という人たち、田舎暮らしには向いてないだろう。アウトだ。
まぁ、虫が確実に入らない建物設計をする、わりと柔軟性があり、いずれなんでも馴染みやすいという2つのタイプをもった性格であれば話しは別だろうが。
これぞ一田舎暮らしの現実だ。
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