22:00ごろだっただろうか、遅い時間帯に、ぼくのオフィスにもなっている能登・穴水町川尻地区の車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」から、2分先の自宅へと“動く拠点”ハイエースで帰る途中、突然、野生の茶色いウサギが道路をぴょんぴょんと跳ねていた。
もう一ジャンプされていたら、危うくひくところだった。それぐらい危うかった。
このあたりには、小動物が多い。
穴水周辺で一番大きい野生動物はイノシシ。最近、イノシシを見かけなくなったのは、どうやら豚コレラがイノシシに感染したためだ。それが主な原因となり、イノシシが減っているようだ。
ぼくらが穴水町に移住した2013年、「イノシシなんていないよ」と言われていたが、2016年か2017年ごろだったか… 頻繁にイノシシが目撃されるようになった。ぼく自身、数える程度ではあるが、“動く拠点”ハイエースや原付運転中にみかけたことがある。
まぁまぁ、イノシシの話しはともかく…
翌朝、朝ごはんでお餅を食べている娘・結生に、ウサギについて伝えると、「あ、そのウサギ!(同級生の)ここなちゃんのかな?!ここなちゃんね、ウサギやハムスター飼ってるんだよ」と。
「えっ?!そうきたか…」と思いつつも、「ここなちゃんのウサギ 逃げちゃったの?」とぼく。
なんか発想が「素直でいい感じだなぁ~」と笑顔になった朝だった。
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