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【つぶやき】コロナ収束後、リモートワークは無くなるのか?

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ぼく自身、2013年から能登・穴水町岩車の限界集落で田舎暮らしを始めて以来、フリーランス広報として、主に東京のスタートアップの広報サポートをしていて、ずっとリモートワーク環境で仕事をしている。

自身より前からリモートワークをしている人は沢山いるはず。リモートワークは昔からあったわけで、コロナにより飛躍的に増加しただけである。

リモートワークができる環境は以前から存在していて、あらゆる人たちは潜在的に、リモートワークが実現可能なことについてわかっていたかと思う。

しかしながら、ただ単に、古いルール/しきたりせいで、企業や人々が気づくのが遅かったり、行動に移せず、導入が遅かっただけかと。

リモートワークが無くなることはないだろうが、「対面」のほうが、ビジネス上、良いのではないか!進化する!という企業や人々もいるかと思う。実際、対面だと、相手の様子をより間近でうかがえたり、両者熱くなるモノがうまれたりする。その感覚はやはり誰ものが感じたことがあるかと思う。

また、リモートワーク環境下、チームビルディングやコミュニケーションで悩んでいる企業も多いかと。コミュニケーションがメッセージベースばかりになってしまうと、意図していないことが、不本意で相手に伝わってしまうこともある。そんなとき、電話をかけたり、「わかりづらいと思うから、まずは会って話そうか」「まずは打ち合わせしようか」という展開になることを経験した人は多いことだろう。

そのあたり解決できるサービスも出てきているので、それでなんとかなるかもしれないが、一人在宅勤務というのは寂しいもの。

また、「コロナ鬱」という表現があるように、リモートワークが長く、人と会う機会が減少すると、同時に「寂しさ」が増すことだろう。短期間であれば、大丈夫なにかもしれないが、実際、人と会って仕事したときのありがたさがものすごくわかることだろう。

リモートワークは一人集中することができるし、通勤時間の無駄もなくなり、満員電車からのストレスからも解放される。が、気になるのはやはり寂しさである。

ざっくりした説明ではあり、最終的にはよくある回答なのかもしれないが、長年のリモートワーク経験から、対面とリモートワーク、「バランスが重要」と感じる。

IKU - INAKA Backpacker

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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