移住先の石川県穴水町岩車では、毎週日曜日午後から、地元出身で在住のおじいちゃんたちが漁港の小屋で実に平和な飲み会を開催している。レギュラーメンバーは5人。
春・秋・冬はブリキの薪ストーブを囲って、薪ストーブの上で料理をしての飲み食い。これが最高なのだ。フライパンや網の上には穴水や各地の旬のものがならぶ。
夜は大体、18:00前後ぐらいには閉める。
毎週日曜日、参加したいところではあるが、ぼくはたま~に、平均月1回ぐらい… 2カ月に1回ぐらいだろうか、この会に参加さえてもらっている。
ここで、“ざっくらん”な飲み会を知ったのは、長女・結生が2歳ぐらいのときだろう。ぼくの参加から始まり、結生も一緒に連れて行っていた。あらゆる人たちと触れ合って交流しほしいという想いからだ。
移住先のじぃちゃんたちとの交流には沢山の発見あり、過去から現在までの“情報”を知ることができる。だが、それだけでなく、ただ単に、彼らとの交流は愉しいもの。
小屋の前は漁港、穏やか~な里海がある。穏やかな環境は、どんなときでも心を平穏に、落ち着かせてくれる。
そして、毎週日曜日には彼らじぃちゃんたちがいる。
能登半島の先端、石川県穴水町岩車は実に平和・平穏で暮らしやすい田舎だ。
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