住宅コストが上昇する中、アメリカでは、車を拠点に生活・仕事・旅するライフスタイル「バンライフ」がブームになっている傾向。
もはや、車は家の役割になりつつあると言っても過言ではない
最近では、18~34歳の年齢層で、バンを車中泊/バンライフ仕様の「キャンパーバン」に改装したタイプが人気急増中とのこと。
コロナの“おかげ”で、「なにが本当に必要なのか?」「実は工夫したら豊富なテクノロジーのおかげで理想の暮らしにたどり着けるんじゃない?」と考え始めている人が多くなってきているよね。
これまで自身に“染みついてしまった”従来の固定概念を捨て、一から自身のライフスタイルを再考してみては?
以下は、アメリカ・コロラド州のメディア「The Journal」の記事。
Vanlife booms as housing costs climb, remote work catches on <住宅費上昇する中、バンライフが旬に、リモートワークが定着> |
The Journalの記事によると:
日本の一般社団法人日本RV協会に値する「レクリエーション用車両協会(The Recreation Vehicle Industry Association)によると、車中泊仕様の車やキャンピングカーなど、RVの中でも、バンタイプの車両がベースとなっている「キャンパーバン」が、2020年に7,222台売れ、前年比70%増となった。また、2020年、キャンパーバンの月ベース売上は、対前年比 倍の売上」
「2020年、11,00万世帯がRV/キャンピングカーを所有し、その半数以上が55歳以上。2021年はこれまでで、業界最速の記録でキャピングカーが売れていて、2021年第一四半期で、キャンピングカー製造メーカーから既に約15万台近くのキャピングカーが出荷された。前年比48%増だ。しかも、18歳~34歳の若者が、最も急成長している年齢層」。
せっかくなので、こちらポルトガルの“動くホテル”「トラック・サーフ・ホテル」の動画も。
これは、すごい“動くホテル”… 今の時代に合っているような気がするなぁ~。これを見ていると、もはや今の時代、「空きスペースさえあれば、いいんじゃない?!」と思ってしまい、このモビリティ/機動性ある“動くホテル”を設置すればことが“住む”。
この「トラック・サーフ・ホテル」には最大10人が泊まることができ、サーフィン体験などの活動も提供しているそうだ。
バンライフを支える車中泊スポット、温浴施設、スーパー、飲食店、コインランドリー、ネット、郵送など日本のインフラ施設は、綺麗で清潔感あり、万全な設備が整っている。これらをうまく利活用すれば、“動くX”のライフスタイルは十分実現可能である。
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