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【田舎暮らし歴約10年が語る】都会生活に慣れすぎると… 田舎の一人時間に耐えられない

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田舎 うるさい 音

「自然の音」が原因で、結局、田舎暮らしできなかった!って記事をみかけた。「そこか!」と思ってしまったが…

田舎 都会 暮らし 違い 定年後に田舎に移住 求めていたはずの「自然の音」に耐えられず引っ越し 定年後に1500万で田舎に移住…「意外すぎる騒音」で地獄を見た、元役員の末路

長年30~40年以上、「都会の音」に慣れすぎてしまうと、自然の音、いわゆる「無音」だったり、虫、風、雨などの「自然の音」があふれる田舎/地方の環境に、自分の身を置くことって難しいんだろうなぁと思う。

逆パターンももちろんある。「田舎の静けさ」に慣れ、混雑した都会へ行くと、「“人酔い”して頭がくらくらして目まいがする」「うるさくて寝られない」などなど。

簡単に言えば、これまでの経験が全身にこびりついてしまい、世間一般的にいう、年をとればとるほど「頑固になる」ってやつである。しわや肌の染みみたいなものだ。

何十年も「音がある環境で育った人」は、それに慣れすぎてしまって、田舎の静けさ=自然の音に耐えられなくなる

田舎はず~っと静かだから、その「静けさ」に耐えられず、「私、こんな田舎でなにをしてんだ?」と考え込んでしまい、鬱になる人さえいる

都会にいると、自身の周りでは日々、常に目の前でなにかが早く動きまわっている。

人・車・電車・広告・建物などの視覚から入ってくる情報、日々目の前で何かが動いているから、視覚が頭をなにかと忙しくしてくれる。

自分で考えるよりも、視覚に入ってくるものが、自身を“考えさせてくれる”ということだ

一方、田舎では、自分で考えること、一人で考える時間が多くなり、虫などの「自然の音」だけでは耐えられなくなってくる。

それを「対自分時間が増えていいじゃん!」とポジティブにとらえられる人と、そうでない人と、別れる。

都会での暮らしは日々いそいそし、普段、そんなことを考える時間や余裕がない、というよりも、「なにかと周囲が自分を考えさせてくれる」のだろう。

長年の習慣は全身に固定概念化して染み付く。「都会での音」、一般的には「騒音」だろうが、それが「自分にとって自然」となってしまうわけだ。

田舎の人、自然と融合した暮らしをする人からすれば、「なんか都会おかしいね」「なんか不自然じゃない?」と思いがち。

だが、不自然と一見思いがちだけど、それも自然。

「静か」「自然の音色」が人の原点ではあるかと思う。だが、人間の環境は「本当の自然」から離れた暮らしをする人が多い。

個人的には、自身の生活の大半には「自然」を取り込みたいほうだが、何度も言うが、「本当の自然から離れた暮らしをする」ことも自然なことなのだろう。

ただ、あらゆる環境に順応するには、ぼくの感覚では30歳前後までに、様々な体験をすることをお薦めしたい。

順応性は若いときに一番鍛えられる。年齢重ねるごとに、「順応性を自身の取り入れる」ことは難しくなる。

年を取るほど、固定概念は体に染みつきまくる。都会、田舎、変わらずね。

だが、あらゆる経験を体に染みつけることで、あらゆる環境で暮らせるスキルをいつのまにか身に着けることができる。

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IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)にフルタイム広報として関わりつつも、モノのレンタルや借り放題事業を行う「flarii(フラリー)」、“遊び”を取り入れ人間関係“つながり”をリモートで構築する「バヅクリ」、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・岩車で育てらた牡蠣の販売サポートも思っている。

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