Carstay広報担当/PROと、「田舎バックパッカーハウス」運営者として、“住める駐車場”で長期滞在可能な“快適な”車中泊スポット「バンライフ・ステーション」を発表して約1年が経った。
「田舎バックパッカーハウス」の発表に続き、今日午前中、「バンライフ・ステーション」に関する新たな動きを発表することに。
ここ1年 、「田舎バックパッカーハウス」の駐車場は、年の半分以上、キャンピングカー、バン、軽などをベースとした車「動く家」「動く部屋」「動くオフィス」を持つ人たちで賑わっていた。
家にドッキングしていた動く誰かのお部屋。
「田舎バックパッカーハウス」を通り過ぎる車は「一体、この家は?」とスピードを緩める。
今後、多くの「動くX」が道路を走ることになるだろう。革新的な車が走ったり、いずれは飛んだり。
車時間が多くなる。
この家は、そんな「動くX」「動く拠点」を長期間停めることができる第一歩目の取り組みとなっている。
新たなライフスタイル「バンライフ」を実行する「バンライファー」の拠点。
コロナとぶつかってはしまったが、この能登の「バンライフ・ステーション」の取り組みにより、未来の先進的なライフスタイルの本格的な幕開けの一歩となっただろうか。
固定された家に住むことが好きな人がいるように、世の中には、動きながら暮らしたい人たちもいる。短い人生、実現可能なライフスタイルの選択肢を狭めてしまってはもったいない。
これだけ豊かな時代、豊かな日本、ぼくは前から“移動型定住”と呼んでいるが、そんな暮らしを好んで実行したい人たちもいるわけだ。
そんな面白い世界を、価値観合う仲間たちと作れることに感謝。今日午前中の発表が待ち遠しい。
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