3カ月前に出会ったばかりの人がコロナに感染した。出会って話したのは、ほんの15分程度だったかと思うが、その後、ソーシャルメディア「ツイッター」でもつながった。
コロナに感染したのは、IT系でプログラミング事業などを展開するメイプルシステムズ社代表の望月祐介さん。
彼の体験記録をツイッターで見ていると、自分も気をつけなければなぁと強く思ってしまう。
これまでは「いやぁ~そんな簡単に死なないって思うけどね」「日本ではコロナの死者数少ないし、大したことないのでは?」と考えていたが、彼のツイッター内容を見ると、そんな考え方はガラッと変わってしまう。
内容が実にリアルで重いし、コロナでによる体調の最悪感がめちゃくちゃ感じられんだよね。
コロナによる死者数を、他の病気と比べる人もいる。インフルや癌による、死者数よりも少ないなどと。
死者が多い病気はもちろんのこと問題だが、大きな問題やポイントはそこではなく、急増する新型コロナウイルス感染者数に病院が耐えられない状況に陥ってしまっていることなのだろう。
治療すれば、コロナによる体調は治るのかもしれない。
しかし、コロナ感染患者が急増すれば、病院やそこにいる医者は、患者数に耐えられない状況に。
ざっくり言うと、「病院がいっぱい、いっぱいとなり、本当に“死”に近くて治療が必要な患者が、病院で治療を受けられない」など、患者数に対して、医者や看護師の数が足らないという深刻な問題に陥るわけだ。
そこまで深くコロナに関して書くほどの知識はなく、「果たして、コロナは今後、収束方向へと向かうのだろうか?」と、簡単な問いでこの記事を終わらせたいところだが、今後、温暖化などの環境問題の影響で、氷で固められて土が溶かされ、眠っていた新種のウイルスが、世に出回るという驚異に関する情報も耳にした。
今後の新たなウイルス感染症による世界の混乱は避けられないのかもしれない。
他人事的な感じで書いているつもりはないが、まぁ、ぼくが移住した能登での田舎暮らし、中でも「限界集落での田舎暮らし」というのは、大都会と比較すると、驚異的なウイルスから、“少し”、いやいや、かな~り疎遠されたエリアにある。
なので、そう簡単に田舎が、混乱に陥ることはないかと思うけどね。いろいろと惑わされることなく暮らせる空間なわけだ。
より人口が分散され、集中しない街づくり、競走を控え、より緩やかでバランスがとれた社会の見直しが必要な時期なのかもしれない。
政府の方針に頼らず、個人が自身の意思で、そんな緩やかな暮らしへと動き出せるときがやってくるといいなぁと思う。
【お知らせ】牡蠣<かき>販売のサポート開始! 水揚げ直後の牡蠣<かき>があなたの手元に最速翌日届く!能登半島の“奥” 石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>を購入!鮮度抜群なので、牡蠣ならではの臭みなし! |
【お知らせ】『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、そして、住める駐車場・長期間滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
この記事へのコメントはありません。