さてさて、昨日の地方紙やブロック紙の夕刊で、シェアハウス・オフィスなどに加え、“住める駐車場”や車中泊スポット「バンライフ・ステーション」機能を“搭載”した「田舎バックパッカーハウス」が紹介されている。
能登半島の“奥”にある穴水町川尻地区での出来事なのに、全国地方のあちこちで取り上げられるという超変化球。
現在のところ、昨日(2020年6月4日)付けの室蘭民報ウェブ、静岡新聞、北國新聞の夕刊紙面で記事が載っていることが確認できた。特に…静岡新聞での掲載がスゴイことになっており、社会面(2面)ででかでかと取り上げられている。
おそらく、昨晩から1週間かけて、各地にある地方紙で「田舎バックパッカーハウス」に関する記事が載るかと思う。
ここ「田舎バックパッカーハウス」は、日本で初めて“住める駐車場”、長期滞在できる車中泊スポット「バンライフ・ステーション」をオープンしたシェアハウス。車中泊スポットとキャンピングカーのシェアサービスを展開するCarstay(カーステイ)と連携して「バンライフ・ステーション」を2019年12月にオープンした。
旅と仕事をしながら生活を送る「バンライフ」を実行する人々「バンライファー」の拠点となり、田舎暮らしの拠点になればいいなぁと思っている。また、災害時、車中生活を止むを得なくなった人々のためにも「バンライフ・ステーション」は利活用が可能となるだろう。
これまで以上に豊かな社会に住むぼくら、あらゆるライフスタイルが実現可能だけど、なぜか… なにかと今の固定されたライフスタイルに執着してしまい抜け出せないという現実と考え方。
だけど、忘れていけないのは、今みんなの目の前にある「現実」のほとんどは、「こんなことできたらいいなぁ」などの理想から始まっているということ。
理想的なライフスタイルは自身で追及して、一歩踏み込んで実行・“開発”しないと、現実化しないわけだよね。
新たなライフスタイルの選択肢、新生活様式ってやつをみんなで提案していきましょう。
いやいや「提案」ではないか。行動起こして「実行」していきましょう~だね。
今回の件、取材いただいた共同通信社に感謝感謝です。
【2020年6月4日付の室蘭民報ウェブ(北海道) おそらく紙面夕刊でも取り上げられているかな】
【ちなみに、ハイエース「動く拠点」に置いてある朱色の器は芯から全て漆を使った「芯漆(しんしつ)」漆器。木地を一切使わず日本産漆だけで作られている(こちら)】
お知らせ:『田舎バックパッカーハウス』をオープン!日本初の“住める駐車場” 能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、住める駐車場/車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も! |
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